博多場所、結びの一番は駅からスグの居酒屋。
この感じ、既視感あり。
八重洲駅前とか、上野駅前とか、天王寺駅北口付近とか、
何処にでもあるターミナル駅前居酒屋の典型。
駅で別れる男女がここで涙の一杯を、或いは博多出張から帰る
タラリーマンが、ここで名残の一杯をするのだらう。
酢もつがあるのも、らしいな。
ほほー刺身なんぞもイケそうだ。
煮魚の煮汁で煮た、豆腐の煮付け。
よく味が染みている。
玉子も入れてね・・・という師匠の一言は忘れられた。
刺身だって好きなのだが、なぜかこの会では揚げ物になってしまう。
れんこん天ぷら キシキシッという歯ざわり。
揚げ餃子 誰だい、こんなの頼んだの。
鶏のから揚げ
皆さんはビール、ボクは焼酎湯割りなり。
一泊二日で全部合わせると14軒にもなった。
さすがに食べ疲れ。咀嚼するのがめんどくさくなった・・・。
旅の感想を一言ずつ。
歩けばまだまだ、鶏皮みたいな関西にはない味にぶつかる。よって
街歩き・呑み歩きはやめられないねぇ・・・みたいなことを言ったような。
今回の博多場所の詳細は、「あまから手帖」10月号に掲載される。
続きはまた、そちらでということで。
ではまた来場所でお会いしませう。テンテンテテン、テテンテテン
酒蔵・寿久ひさきゅう 博多区博多駅中央街5