マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

博多場所 なんの4軒目へ

2008-08-23 23:43:56 | 




博多情報を調べていて琴線に触れたのは、
鳥皮料理専門店というカテゴリーだった。

かしわ嫌いはたいがい皮が苦手とするが、時間をかけて
フライパンで油を絞ってパリッと焼き上げた鳥皮は
美味いもんだ。
九州のライターハマちゃんに尋ねると、この店の名前が挙がった。

の中に“か”と書いて「かわ屋」。



まとめて50本たのむ。


こ、これは・・・う・・・うまいっ!!(漫画の美味しんぼのようだ)



鳥皮を固めに串に巻きつけてあり、これを6日間もかけて

炙っては休ませ、をくり返すらしい。

たまらん色している。


表面はパリッとするが、中はモチッとした食感。

しかも香ばしい!ビールにも焼酎にもよし。@90円

表面をバター状にすると店主は言ったが、具体策は分からず。


しかし・・・これ実にイケるのだ。


間にキャベツをつまみながら、かるく20本はイケる!




博多名物 すもつ

大阪でいうミノの湯引き、ポン酢風味・・・いわゆるミノぽんに近い。




笹身のしぎ焼き

中は半生で、たっぷりかかる辛子醤油が美味い。 




とん足  博多はホルモン関係がなかなか優れた街だ。

大したもんや。  


鳥のスープ 

濃厚な白湯、ポタージュのよう。

いつしか、胃もたれもぶっ飛んでいた。

ハートストリングスのモヒートが効いたのか?皮の驚きか?

あんまり皮が美味いと、

福岡近郊の鶏は赤裸で歩いてるというような噂が飛び交うことに

なるだろう。 こんな皮料理屋、大阪にはまだない。



      かわ屋    中央区白金1丁目