趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

分かれ道

2010年01月18日 09時23分50秒 | つぶやき
ここ2.3日暖かい日が続くようだ

今回の寒気での体にもあちこち異変が起きた。暖かい冬にはあまり起きないのだが、お尻に出来物ができた。座ると痛いのだ・・・すでに化膿している。

もともと毛穴がつまりやすい体質のようで。寒い冬場になぜか良く起こる。

親戚の方でも・・・大変だ・・・。

ここ4年間ほど、暖かい冬が続いた。4年も続くと、寒い季節に適応する能力が落ちるものだ。そこで、急激な変化に対応しずらい人には様々な変化が起きているようだ。

元々人類は気候の変化に対応すべき緩やかに、移動を行って来た歴史がある。

しかし、今は科学の進歩にともない、移動する必要も無く、住んでいる住空間を快適な環境に変化させる術を持った。

しかし、これには条件がある。そうお金だ・・・。

一定の水準の経済力が、どの人にも快適な住空間をもたらした。しかし、一歩外へでれば、
そこには計り知れないストレスが存在し、そのストレスに耐えれなく離脱した人間に今度は自然の猛威が襲いかかっている。

その人たちも、つい最近まで、ストレス社会で一定の協力をしていた人々だ。

そして、経済力を失った瞬間に快適な住空間も同時に失うのだ。

中には、太古の記憶が蘇り、2.3日で環境に適応できる人々もいる。

では適応できない人は?

「分かれ道」・・・暖かい冬が突然変貌する。この傾向は益々加速するのではないだろうか?

こんな記事を書きながらおできが痛むであった。

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LED電球に思う・・・2

2010年01月16日 11時41分32秒 | シリーズ物
さて前回の続きです。どんな場所にLEDが向くか?と言う話なんですが、逆に向かない場所を考えてみるのも方法の一つかもしれません。

① めったに使わない場所・・・たとえば屋根裏部屋とか倉庫とか。ただし、取替えが厄介な場所ならOKですね。寿命が長い分取り替える手間も省ける。

② 調光機能がついた照明器具・・・これはほとんどのLEDが無理だと思います。

③ 風呂場などの密閉型の照明器具・・・ほとんどのLEDが放熱板がついているためこれも不可です。避けた方がいいと思いますが、説明書に密閉器具対応かどうか書いてありますよ。

兎に角値段もそこそこする商品ですので、説明書はよく読む必要がありますね。
ちなみに←こいつはまったく読みません。

我が家では、今のところ夜遅くまで勉強している子供部屋の照明と、スタンドをLEDに交換しました。

定額給付金の残金を使用しました。

今後は、玄関と残りの部屋の照明を交換する予定です。

「どこにそんなお金があるのかな?」

「お金は天からの回り物、回ってこないわな・・・

次回は次世代の風を気が向いたら書いてみます。

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あちらこちらで

2010年01月15日 17時48分50秒 | 気になるニュース
1月も中旬ですね~。暖房節約、防寒着を着て家事をしてます。

灯油の値上がりについて行けません

さて、本題です。1月の10日、11日あたりに、日本の3箇所で海に異変がありました。

なんとめったにあがるはずの無い「竜宮の使い」が見つかったのです。

うちの1匹は生きたまま捕獲されて水族館で泳ぐ姿がみられたとか。

以下は記事の一部です

羽咋市の千里浜海岸で11日、体長2メートルを超える魚が打ち上げられているのを同市太田町、最上正雄さん(86)が見つけた。のとじま臨海公園水族館によると、深海魚リュウグウノツカイとみられる。

福井県美浜町坂尻の海岸に10日、深海魚の「リュウグウノツカイ」が打ち上げられた。地元の漁師たちは「昨日の地震でびっくりして出てきたのか」などと冗談まじりに、珍客を迎えた。

残りの1匹は、長崎のお話です。現在アクセスが集中していて情報も見えないです。

やっと記事をみつけました。以下は長崎新聞さんの記事からの一部引用です。

 深海に生息し“幻の巨大魚”といわれるリュウグウノツカイが9日、平戸市沖で捕獲され、佐世保市鹿子前町の九十九島水族館(海きらら)で同日、水槽で泳ぐ姿が一般公開された。川久保晶博館長は「水族館で泳ぐ様子を公開したのはおそらく全国初」としている。

 平戸市の漁業、吉田熊夫さんが水深約20メートルに仕掛けた定置網にかかり、同水族館が譲り受けた。体長約3・8メートル、体重約35キロの雄。同館によると、全身が銀白色で、たてがみのような赤紫色の背びれが特徴。生態はほとんど解明されておらず、インド洋から太平洋にかけて群れをつくらず単独で生息するとみられている。世界各地ではこの魚について「生きたまま見ると良いことが起きる」という言い伝えがあるそうです。

ほんとにそんな言い伝えがあるのでしょうかね

このブログで、2009年11月25日にも竜宮の使いの事を少し書いていますが、いったい日本近海の海の底で何が起きているのでしょうね?

でも同じ月に、あちらこちらで見られる魚ではないと思うのですが・・・

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使い捨てカイロの中身

2010年01月15日 09時51分08秒 | 環境に関する話題
山口県立水産高校(長門市)の水産科学部の生徒らが、使用済みの使い捨てカイロの中身を再利用した「鉄炭(てったん)団子」を作り、磯焼け被害に遭った藻場の再生に効果を上げている。
 水産科学部は2006年度から海洋生物の生育や産卵の場として、海藻類を群生させる取り組みを行っている。特に石灰藻が岩の表面を覆い、岩礁から海藻がなくなる磯焼け対策の研究に力を入れている。
 磯焼けは全国で深刻化しており、地球温暖化に伴う海水温の上昇や、アイゴ、ウニなどによる食害、河川から供給される鉄イオンの減少などが原因として考えられている。
 生徒らは、同部顧問の安部豊教諭から同県宇部市の農業、杉本幹生さん(61)が、水質汚濁を改善するために約30年かけて考案したという鉄炭団子を河川にまいて植物プランクトンの生育を促している活動を知った。これを応用できないかと考えた。
使用済みの使い捨てカイロの中身と、おかゆ、少量のクエン酸を混ぜ、直径約5センチの鉄炭団子を作るよう指導を受けた。カイロは鉄と炭が主な原料で、おかゆは団子状にするためのつなぎとして、クエン酸は海藻の栄養の吸収性を高めるために混ぜている。

 同校前の岸壁で06年11月に30キロ分の団子を投入したところ、09年5月には投入していないところと比べて豊かな藻場が形成されたという。また海藻のアオサを使った実験では、成長の速度が2倍になった。海水が電解液となって団子から鉄イオンが溶出され、アオサの成長を促したとみられる。


以上読売新聞さん記事より一部を引用させていただきました。

使い捨てカイロの中身が役に立つのですね~感激です

こういった記事を読むと、生活の中にまだまだ工夫の余地が沢山ある気がします。

「努力が足りないね~

「居候の身は何も言えません
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灯油が値上げ

2010年01月14日 20時29分24秒 | つぶやき
寒い毎日が続きます。灯油が・・・灯油が・・・値上げです

しかも、いきなり10パーセント以上の値上げです

ガソリンスタンドへ買いに行くのも大変なので、灯油の巡回販売を利用していますが、

いきなりの10パーセント以上の値上げは苦しいですね

18リットルで約1400円です。

ちなみに岐阜県の、ある大きな販売所では、店頭価格で、約1100です。

300円違うんですよ。県によって差があると言うものの・・・。

その代わりガソリンは、高いですよ。寒い地方ですから、仕方無いでしょうけどね。

しかし、この不景気に、灯油までも値上げなんて・・・

ファンヒーターの設定温度も17度にして、薄いジャンバーを着込んでます。
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明日は部分日食ですが・・・

2010年01月14日 09時44分14秒 | 環境に関する話題
今朝から快晴。あれ?確か天気予報は雪じゃなかったかな?昨夜から雪対策で色々考えたのに・・・
やはり、天気予報を信じると馬鹿をみますな

前置きが長くなりました。本題です。

元日の早朝に起こった部分月食に続いて、1月15日には日食が起こります。インド洋や中国などの一部の地域では金環日食になりますが、日本では部分日食となります。ただし、現象が日の入りに近い時刻に起こるため、日本で見られるのは西日本だけで、それも欠けたまま太陽が沈む日入帯食となります。

今回は、地球から月の距離がふだんより遠く、また太陽と地球の距離はふだんより近いために、月が太陽全体を覆い隠すことはありません。そのために、アフリカからインド洋、中国にかけての一部の地域では、太陽の縁が月の外側にはみ出し、ドーナツ状に光って見える金環日食となります。今回の金環日食は、その継続時間が長いことが特徴です。もっとも長い場所では11分4秒となり、これは今の千年紀(2001-3000年)では最長となります。

日本は、残念ながら今回の金環日食が見える範囲からは外れています。そのために部分日食となるのですが、日食が起こる時刻が日の入り前後であるため、日の入りの時刻が早い東日本では見ることができません。西日本でも、部分日食のまま欠けた太陽が沈んでいく、日入帯食になります。西に行くほど条件が良く、沖縄ではほぼ日の入り時に日食が最大となり、視直径の6割ほどが欠けた太陽が沈んでいくのが観察できるでしょう。西日本では、低空まで晴れていれば、欠けた太陽が赤くなって沈んでいく様子を眺めることができるかもしれません。

以上アストロアーツさんの記事より一部引用です。

どうやら、愛知県からはちと厳しいようですね・・・。来年の2011年6月2日にまた部分日食がみえるようです。このときは東北地方より北みたいです。

なんと金環日食も、日本で見られるようで、2012年5月21日だそうです。
何だか太陽に関して、わくわくしそうですね。この金環日食は日本の広範囲でみられそうですよ。

詳しくは、原文記事を読んで見てくださいね。

2012年ですか。そこまで我が家の経済状態が持つだろうか・・・

「天気なんだから洗濯物干して!!

「雪で曇りのはずだったのに・・・

「やっぱり外れたな・・・自分の感を信じよっと
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備忘録ですので

2010年01月13日 13時45分11秒 | つぶやき
昨年来より、古代文明の痕跡がサイトに公開されるよになったきました。

大変ありがたい事です。

先回のアトランティス文明に継ぐスクープなんですが、当然TVではやりません。

1972年、フランスのある企業がアフリカのガボン共和国のオクロ(Oklo)地区からウランを輸入した。しかし、科学実験を行なったところ、そのウラン鉱石は既に精錬され使用されたものだと判明した。不思議に思った会社側は現地に技術者を派遣して調査し、その他に多くの国々の科学者も現地調査に行ったが、最後に、そのウラン鉱石採掘場は大型の原子炉だったこと、構造が非常に合理的で、6区域で約500トンのウラン鉱石から構成され、約100万ワットのエネルギーを出すことができるということが判明。この原子炉は完璧に保管されており、われわれ現代の人類も造れないものだということが分った上、20億年前にできたもので、50万年も運転されていたことも分かった。

 さらに驚かされたのは、この原子炉から生じた廃棄物は鉱石採掘場付近に限られており、拡散されていないことも判明した。この原子炉の構造設計は、われわれが現在持っている核反応技術よりも遥かに進んでいると判断された。この発見によって、先史文明が存在することを科学者らも認めざるをえなくなった。

以上【大紀元日本1月9日】より引用です。

数限りないオーパーツが発見されていますが、一部のマニアだけの世界でした。

アフリカあたりと言う事で、レムリア以前の超古代文明・・・いやさらに太古のお話のようです。
妄想できる方しか立ち入る事のできない領域でしょうね。

人類の起源に関する問題なので、これ以上は書けません

古代文明に関心のある方にはわくわくする1年になるかもしれませんね。

「そんな事より日銭を稼げ!!ボケ

「いかんに見つかった!雪も止んだし洗濯するか

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海水データは暖冬傾向なのですが・・・

2010年01月13日 09時30分55秒 | お天気関係
今年の冬起きている不思議な現象は、寒気が西からやってきている事。

冬と言えば、北風が冷たいはずだった・・・。なのに今年は、西から寒気がやってきている。

しかし、この傾向、秋あたりからその予感があった気がする

台風の動きである。以前2009年10月24日の記事にも書きましたが、台風がありえないUターンをみせたりしていた。

さらに、この冬、海水温分布的には、さほど例年の冬と変わりが無いのです。

どこか大きな違いが無いか探してみると、

上の図の赤い○で囲った場所に注目してください。これは海面が凍った場所です。2006年と比較しても、海面が凍っていないのです。

全体的に眺めると、むしろ今年は日本近海は暖かいくらいです。

この傾向は、過去5年間でもっとも強いのです。それ以前はデータが見えないのでわかりませんが。

つまり、赤で囲ってある海域の氷がもっとも少なくなっているのです。

でどうなのか?それは専門家の皆さんが分析される所でしょう。

このデータを見る限りでは、気象庁が暖冬とか平年並みの冬と予報するのもうなずける気がしますが・・・。

しかも、北海道では普段の冬では雪があまり降らない地方で大雪となっているそうです。そして、様々な異変が農家を苦しませているようです。
(地面が凍らない現象)

その異変への対策も研究はされているようですが、原因はわかっていません。

簡単に言えば、陸地は温められ、空気は冷やされてるって事です。

とは言うものの、常時-30度以下の強烈な寒気に西日本地方が覆われているわけでは無く、まだ今くらいなら、許容範囲だとも考えられますね。

寒い冬があり、暖かい冬があったりしてトータルでバランスをとっているだけですから。

もしも、西日本地方も-30度や-36度の寒気に覆われたら・・・。

近い将来ありえる事かもしれません。そういえば最近、砂漠地帯の洪水が増えて来ましたね。

人口が増えたら、地域でのバランスでは無く地球全体でバランスをとるしか方法は無くなりますね。

お金を求めて、発展途上の国々に進出するのに似てますね。

経済がトータル的バランスを確保しようとしているように、地球もトータル的にバランスを確保しようとしているのです。

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LED電球に思う・・・1

2010年01月12日 18時39分10秒 | シリーズ物
私の中で大きな出来事は昨年ついに、LED電球の普及品が登場したことです。

価格帯で約2000円、消費電力は4.7w~6.6wの商品です。

しかし、明るさ感は、省エネボール消費電力9wの方がかなり明るいです。
      (販売価格約400円)

どうしても、蛍光管を利用した省エネボールが面で光るのに対して、LEDは点で光り直線的であるから仕方がありません。

それぞれの利点欠点を十分に理解して購入する必要があります。

簡単にLEDの特徴を書きます。

① 明るいです。ただしスポット的です。
② 白熱電球60w相当の光とか明るさとか書かれた物は熱を持ちます。
③ 消費電力が少ない。 これも商品によりけりです。
④ 寿命が長い。 これは設計寿命です。即電球そのものの寿命にはなりません。
⑤ パッと点灯します。
詳しく分析します。

①に関しては、中に使っているLEDの性質にかなり左右されます。簡単に言えば、
個々の製品によってまちまちです。

② 熱を持つ点ですが、2つあります。ここは重要です。

一つは、中に使っているLEDです。有名メーカー品はほとんどこれです。高照度LEDを使用しています。この高照度LEDは、別名スーパーLED とも呼ばれていますが、兎に角明るいです。しかし一方で、電気を消費し熱を出します。その為に放熱板がLED自体にも必要になります。

もう一つは、もともとLEDは直流電流で点灯する半導体です。簡単に言えば交流には不向きだと私は勝手に考えています。
LED一個は、3.6v100mA位のスペックなんです。家庭用電流は100vでアンペアは、それぞれ契約のアンペアですよね。
ここまで書くと、LED電球が何故高いかが見えてくると思うのですが・・・。
このスペック自体も、LEDによってバラバラですよ。

簡単に言えば、100vを3.6v近くまで減圧する回路が沢山組み込まれている訳ですね。電流も安定的に制御する回路が入っている。ここが技術的にお金がかかる部分なんですね。そしてここも熱を持ちます。

③ これは、②にどんな部品を使っているかでほぼ決まります。簡単に言えば明るくすれば、部品も熱も高くなる事は間違い無いです。

④ 寿命はLED自体は半永久です。LED自体の樹脂の部分がやられる前に、金属部分が腐食しますね。それが設計寿命です。あるいは、強烈な電圧や電流が流れて、LEDが焼き切れるか・・・。これもメーカー品なら問題はありません。ですから、家電品にも関わらず、メーカー保障無いですよね?今はまだ、消耗品扱いなんでしょうね。

⑤ スイッチを入れてすぐに明るくなります。省エネボールはインバーター回路が入った商品は、時間かかりますよね・・・。最近はすぐに点灯する省エネボールも販売されていますが、価格は高いですね。

ざっとこれくらいは浮かびますね。何かLEDって熱は持つし、値段は高いし・・・と思われるかもしれませんが、白熱電球や省エネボールに比べれば、少ないですから安心して下さい。(LED電球は胴体部分が約60℃位にはなります)

重要なのは、家庭の中でどの部分をLED電球に替えた方が良いかですよね。

次回はその辺り書いて見ようかな~と。気が向いたらですがね・・・。
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今年のバレンタインはチト大変かな?

2010年01月11日 12時30分44秒 | つぶやき
国際市場で砂糖とカカオ豆の価格が高騰を続けている。主要生産国での不作や新興国を中心とした需要増に加え、投機資金の流入も背景だ。チョコレートの原料に両方を使う菓子メーカーはコスト増に悩み、2月のバレンタインデーを前に苦悩の色を深めている。
 同機構は「最大の消費国インドが干ばつで輸入国に転落し、最大の生産国ブラジルも長雨で生産が振るわない。需要は新興国を中心に世界的に増えている」と説明。製糖業界最大手の三井製糖は1キロ当たり150~160円程度で推移してきた砂糖の販売価格を昨年8月に6円、10月に5円引き上げたが、業界ではまだ高騰が続くとの見通しが強い。同社は「円高が追い風にはなったが、価格の急騰に追いつかない」と話す。
チョコやココアの主原料となるカカオ豆の先物価格も昨年末のロンドン市場で1トン当たり2200ポンド(約3500ドル)を超え、2年前の2倍程度に達した。チョコレートのメーカーなどで作る日本チョコレート・ココア協会は「主要生産国のコートジボワールの生産減が直接の原因だが、それだけでは説明できない上昇ぶり。投機資金もかなり流入しているようだ」と分析する。

以上毎日新聞記事から引用。

さてさて、これはカカオや砂糖だけの問題では無いのです。

気候変動に新興国の需要増が主な原因です。そこに、さらに投機資金が流れ込んでいる。
気候変動は、今更どうしようもありません。新興国の需要増は複雑な問題をはらんでいます。しかし、投機資金はどうでしょうか?

もう多くは書きません。あるがままにすべてが流れて行くだけです。

バレンタインに限定すれば、には、全く関係の無い話なのですが、砂糖やカカオの高騰は、じわじわと実生活にも影響を及ぼすことでしょう。
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