趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

古代の遺跡より

2010年01月26日 09時25分53秒 | 気になるニュース
備忘録ですので。

飛鳥時代に築かれた国内最古のダム式灌漑(かんがい)用ため池として知られる大阪府大阪狭山市の狭山池一帯で、古代の地層から海に生息する植物性プランクトン「珪藻(けいそう)」の化石が多数確認されていたことが25日、わかった。同池は大阪湾の海岸線から約10キロ離れているが、研究者は古代、中世の東南海・南海地震による津波の爪痕(つめあと)と推測。大阪府は「現在では狭山池の津波被害はあり得ない」とするが、近い将来の発生が懸念される両地震の威力が、古代遺跡から伺い知れる貴重な事例となりそうだ。
古代の地層分析による津波の痕跡は、大分大学などによる調査で、大分県東岸の佐伯市米水津(よのうづ)の池でも確認。18世紀前半の海の砂の層が数十センチ堆積(たいせき)し、宝永4(1707)年10月に発生した大地震による津波が原因と推定した。
 大分大によると、この池は海岸沿いにあるが、周囲が高さ10メートル以上で海の砂が平常時に入り込む可能性は考えられず、高さ10メートル以上の津波が襲ったとみられる。千田昇教授(変動地形学)は「数十年以内に東海、東南海、南海の3つの地震が同時に起こる可能性もある。古代の地層を調べることで地震被害の大きさを想定し、防災対策に役立てることが重要」としている。

1月25日13時7分配信 産経新聞さんより一部引用です。記事原文はかなり長いので、正確な情報は記事を読んで下さいね。←訂正です。間違えていました。

私が物心ついた頃から、大地震は懸念されてきました。備えあれば憂い無しですが、懸念されている様に、東海、東南海、南海の3つの地震が同時に起きたら、なすすでは無いでしょう。

何々?おまけに富士山の噴火も予定されている。1960年代からのこの約50年が、奇跡的に安定した時代だったのでしょうね。

コメント (2)
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