ま、ま冬・・・。西回りの寒波。小春日和かと思えば、次の日は師走並みってさ・・・このブログで書いた通りの展開。身体にこたえるのは人間だけか?
いつどこで根が切られるのか不明。多分夜中だろうな~しかも土の中で切られている。 犯人はダンゴムシなんだが、中途半端な冬眠状態だから、腹が減って目が覚めたら食べる。そんな感じなんだろうなぁ・・・。
で切られた若い芽がこちら。
見事に地中で根だけを食べている。どうやらダンゴムシはホウレンソウの根が好物のようだね。
写真の一番左は、細かな根だけを綺麗に食べれれている。他は思いっきり切られている。その下の根は全部食べられたか、分離されている。当然ホウレンソウの成長は止まる。ホウレンソウも必死に生きようとしているが、他のホウレンソウと比べて元気が無いので発見は簡単。 スーッと抜ける。またやられたか・・・。
他のエリアとは区別してある区画なので、今成長中のホウレンソウが大きく成り次第、土ごと破棄する予定。
たぶんダンゴムシが好む何かがこの土にあるのだろう。 年何も使っている土だからね。 大きなプランターみたいな感じ。
広い畑では起きない現象なんでしょう。きっと・・・。
それにしても、一つ一つやられて行く様は、見ていても忍びない。 真冬になるまで何本捕食されずに残るやら。
くどいようだが、ダンゴムシは益虫ではありません。 益虫の面もあるかもしれないが、ほぼ害虫。 周りには落ち葉が沢山あるのにそれを食べずに新芽の根を食べる。それを害虫と言わずして何を害虫というかである。
推測だが、在来のダンゴムシが、海外のダンゴムシと・・・交配? 兎に角、ピンセットにはくらいついて来るし、攻撃性の高いダンゴムシが生息していることは間違いない。