何だか冷えますね。 急激な冷え込みはこたえます。 今までの暖かだった傾向が懐かしいです。温暖化、温暖化と騒がれていますが、こと日本においては(ヨーロッパ諸国と多少事情が違う)多少の温暖化の方が冬はありがたいのですがね。武田先生の受け売りで申し訳ないのですが、日本人の適正生存温度は外気温26℃だそうです。これはあくまで裸で過ごせる快適温度という基準のようですがね。それぞれの人種によって適正な温度も決まっているそうですよ。
因みに縄文時代は、今の青森県あたりがこの26℃が平均気温だったらしいです。ですから歴史的な長いスパンでみたら、今は氷河期とも言えるわけですね。「そんなはずは無い!」って、ナスカの地上絵を近くで見るか、人工衛星で見るか?見える世界が違うって事ですよ。 歴史的にみれば寒冷化です。でも産業革命後の視点から見れば、温暖化している事になります。人口問題、食糧問題、科学技術の進歩の問題、気候変動の問題などなど今後の未来は解決すべき問題が山のよう。
前置きが長くなりました。先日自動車免許の更新に行ってまいりました。平針試験場も様変わりしましたね。
僕は更新できないかもと少し不安でしたが、なんとか更新は出来ました。
視力測定で、片目が当然ひかかりました。 別室で視野検査です。 どちらかというと落とすための検査では無く、通すための検査です。検査官の方もとても親切でした。ただ片眼だと年々視野が狭くなって来ますから5年後はお気を付けくださいとありがたい言葉をかけて頂きました。
誰よりも自分が一番わかっています。
毎度おなじみのビデオ講習ですが、愛知県は交通死亡事故の件数が下がってきたようですが、車の保有台数はやはり日本一。
死亡事故は最悪です。でも、軽症でも僕のようにその後の人生がつらく苦しくなる人もいます。どうか、ハンドルを握る以上は、何が起こるかわからないと思って運転してください。お車を改造することはそれは自由です。でも、メーカーは改造しない状態ですべての安全性を担保しているんです。加給圧を高める改造を施した車の加速度Gはノーマル状態とでは比べ物にならない。マフラーを改造した車の加速度も同じです。どうか改造はよくよく考えて下さい。
交差点の向こうには誰かがいる。自身の運転技術や車の性能を試すのはサーキットだけにしていただきたいものです。若い頃はそうは思わないでしょうけれどもね。
昨日の記事「僕の交通事故体験」を書いたのは、被害者にも加害者にもなって欲しくないし、たとえ軽症でも、その後の人生が・・・。
そんな思いで書いたわけでした。
僕はお気に入りの原付も手放しました。もう夜間の運転が出来なくなったからです。まーねー、一つ一つ文明の利器を手放して行きますよ。
パソコンのメンテの趣味も止めました。何か次の道が見える事を願ってですけどね。
僕が事故をした交差点はいまだに点滅信号も付いていませんし、年に1度くらいはやはり事故はあるそうです。
日本中にそんな交差点山のようにあります。 オリンピックよりも危険な交差点を無くす方が、余程国民や保険会社の利益に繋がると思いますけどね。
今日も読んで下さった方、ありがとうございました。
生きてりゃ、いい事あるさ・・・あるかもしれないね。