趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

見えない所の合理化

2024年01月06日 11時02分05秒 | パソコンの話

今日から3連休。冬型復活。でもそれが平年並み。しかーし、暖かさに慣れた身体にはキツイ。

さて今日の話題は、古いノートPCの話題です。先日の記事でも、最新のlinux系(32ビット)をインストールしたパソコンの話を書きましたが、そのパソコンのメモリーに関しての話です。

なんでも自分で確かめてみないと納得が行かない性格で・・・。もちろんできる事には限界がありますが・・・。

現在のwindows10、 バージョンに関係なくサポート終了は2025年 10月。その後を考えてのlinuxへの移行も選択肢の一つ。しかーし、その軽いと言うlinuxでさえも推奨メモリーは2G以上です。もちろん少ないメモリで動くlinux系のOSもあるようですが、それらは日本語環境の設定が上手く行きません。元々の開発(根幹部分)が外国の為仕方が無い事のようです。

で、古いノートPCの場合、特に僕が自力でCPUを交換した端末君達の元々のスペックは1Gの時代です。XPはそれでサクサクとストレス無く動いていたわけですね。XP⇒Windows7時代がやってきて、メモリー不足を補うために、2Gにしたものです。 そして、Windows10の時代がやって来ました。残り僅かですけど。

確かに、古いCPUでもWindows10 32ビットなら動きます。でも殆ど機能を絞った状態でです。ネット閲覧とDVD閲覧がせいぜいですけどね。もちろん普通の簡単な文書作成なら何も問題無いです。 普通というのは、ワードパッドレベルの話ね。キングソフトもインスト出来てもまともに動きませんよ。

この端末君達を現役で・・・と思い、まずメモリー不足を解消したくて2G×2=4Gに挑戦したわけですね。

現時点で、Windows10 32ビット 2Gではアイドル状態でメモリー使用量64%です。 もちろんバックグランドの様々なサービスも最低限。ただ立ち上げただけの状態。これでもネット閲覧には特に問題はありません。しかしながら、edgeの仕様変更通りにしてたら動きませんよ。edgeの機能も低スペックPC用に絞らないと。

Windows10 64ビット もクリーンインストして試しました。 ある程度機能を絞った段階で、メモリー使用率78%でした。これではウイルス対策は乗っけられませんね。 なのでNGです。

そして通販で なけなしのお金で買った、2G×2G =4G のメモリーを装着した結果は

 メモリーエラーとな??

どうなってる? 一体全体何が、 CPUとの互換性も問題無い、1Gの規格と同じメモリーのはずだし・・・。

どこに原因が???? 元々のメーカーの仕様書では、最大メモリーは4Gと書いてある。どこに問題が??当然メーカーサポートは遠い昔に終わっている。

ある疑問が浮かぶ・・・。元々の状態はCPUは celeron だった。 同じメーカーの同じ型番のちょっと後に販売された端末から Celeron ⇒core2dueが搭載し始める。 そんな時代背景だ。 CPUのピンの数は同じだし規格も差ほど変わらない。だから、自力でCPUを交換した(先人も沢山おられた)。その結果、Windows7でも、2Gでサクサク動く端末に変身したんだね。当時はね。

正直、Windows10でも、2Gでは、なんも出来ない。DVDプレーヤーの代わり位にしかならない。でも余命やら、その後を考えると、メモリーのアップグレードは必要と考えたのだが・・・・。

メモリーエラー原因不明。 色々調べた結果、原因判明。 元々のマザーボードの規格がceleron仕様だった

きっとCPUにceleronが使ってある端末は、安かろう悪かろうという単純な理屈だったんだね。今更のように思い知らされました。

きっとマザーボードに「ある部品」をアドオンするかしないかで、メモリーが2Gまでなのか4Gまで制御可能なのかが決まる仕組みなんだろうね。搭載されるOSの問題では無さそう。(もしかして、だんまり不良か??昔はよくあったな・・・ダンマリ。)

この世に生を受けてから、決まっていた。 もしかするとDNAみたいなものかも知れない。

ノートPCの場合、biosを勝手にいじくる訳にも行かないだろうし、多分壊れるだろうから素人では出来ない。

同じ状況の端末が2つあって、同じような時期に製造された端末だから、ま、celeronベースだった端末は、最大積載メモリーは、Windows10でも、linux系でも2Gまでと結論付けました。メーカーの仕様書もええ加減だな。CPUの交換なんて想定外だと言われそうだなw。

この結論を出すために投資したなぁ・・・どうするよこの新品のメモリー・・・無駄になった

そんな訳で、古いノートPCで、元々がceleronだった端末は、エンドが近いというお話でした。linux系でも難しいかも知れないな。

先回の実験のように、再度Windows7に戻し、適切なセキュリティー対策をして最後まで使うかですね。

Windows12は まともに動くノート端末は、現時点では設計から違うらしいからね。 この先、ほんとどうなるんだろう・・・。もう一度アナログ(全て戻す必要な無いけど)に戻った方が良いのかも知れません。

世も末だな。 

技術は万人の為。 そんな原点すらも忘れられた文明だからね。

今日に感謝。おおいなる自然の恵みに感謝。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 戦時下の地震 | トップ | 真冬モードへ移行中 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

パソコンの話」カテゴリの最新記事