![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f4/8a40c43cad17b3ad1f23562ac5128224.jpg)
暑いのやら寒いのやらで、体の調節がうまく行かない。
「あんた家事だから問題ないでしょ!
」
「その通りでございます・・・
。」
てな訳で夏バテ注意です。まだ夏じゃなかった。
今日は、遮熱・遮光すだれの紹介。
すだれと言っても、ポリエステルのシートを加工したもの。
は、従来のすだれに白のペンキを塗ったけど。
屋根用の遮熱塗料を塗ってみたかったけど高くて買えない。
それに5リットルからしか販売してないし、さらに塗るには
使い捨ての刷毛もいるらしいし、結構やっかいな様だ。
元々現在販売されている遮熱塗料は屋根用で、基本、鉄とかコンクリート向け
らしいのだ。残念
。
そこで、ポリエステル製の遮熱・遮光すだれの登場だ。
基本はアルミを練り込んだり、アルミを蒸着したりと、
太陽光を反射させる方法だな
。
値段も通常のすだれの約10倍はする。
さて効果はいかほどか? 確かにおしゃれな感はあるが・・・。
興味のある方は、試しに購入してみてはいかがだろうか?
昼間の冷房をいかに抑えるかが、夏の節約の基本ですぞ。
注意・・・写真はイメージです。
ここからが妄想・・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_wel.gif)
太陽光を反射させる発想についてですが、これはとても西洋的発想ですね。
過去の記事でも取り上げましたが、カリフォルニアでは町全体を白く塗って
太陽光を跳ね返して涼しくする構想があるくらいです。
でも考えて見てください。跳ね返された熱はどこへ行くのでしょう?
昔の日本の家は、屋根瓦が黒。壁が漆喰の白でした。
そして、夕方には必ず夕立が来て、心地良く屋根を冷やしたものです。
白壁で反射した熱を、黒い屋根瓦が吸収して、辺りの空気を温めて上昇気流を促し、
森が水分を含んだ空気を提供して、それが雲となり、やがて雨となり地域を冷やす訳です。
同じ地域に、熱を反射する機能と吸収する機能、さらには冷却する機能
まで備えた、一つの循環システムがあった訳です。
さて今日、様々な家が立ち並びます。壁の色も屋根の色も・・・・様々。
熱の反射・吸収と言う観点から眺めて見ても、温暖化して当たり前ではないでしょうか。
忘れさられたすばらしい風土や文化をもう一度見つめ直す
時ではないでしょうか?
熱を反射して自分の家が涼しければそれでいい。でも結局は、その熱は自分に返って来るのです。
熱は吸収して水で冷やす。あたりまえの道理ですね。
そのあたりまえの道理を忘れている訳です。少しでも変えて行きたいですね。
「あんた家事だから問題ないでしょ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang3.gif)
「その通りでございます・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
てな訳で夏バテ注意です。まだ夏じゃなかった。
今日は、遮熱・遮光すだれの紹介。
すだれと言っても、ポリエステルのシートを加工したもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
屋根用の遮熱塗料を塗ってみたかったけど高くて買えない。
それに5リットルからしか販売してないし、さらに塗るには
使い捨ての刷毛もいるらしいし、結構やっかいな様だ。
元々現在販売されている遮熱塗料は屋根用で、基本、鉄とかコンクリート向け
らしいのだ。残念
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
そこで、ポリエステル製の遮熱・遮光すだれの登場だ。
基本はアルミを練り込んだり、アルミを蒸着したりと、
太陽光を反射させる方法だな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
値段も通常のすだれの約10倍はする。
さて効果はいかほどか? 確かにおしゃれな感はあるが・・・。
興味のある方は、試しに購入してみてはいかがだろうか?
昼間の冷房をいかに抑えるかが、夏の節約の基本ですぞ。
注意・・・写真はイメージです。
ここからが妄想・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_wel.gif)
太陽光を反射させる発想についてですが、これはとても西洋的発想ですね。
過去の記事でも取り上げましたが、カリフォルニアでは町全体を白く塗って
太陽光を跳ね返して涼しくする構想があるくらいです。
でも考えて見てください。跳ね返された熱はどこへ行くのでしょう?
昔の日本の家は、屋根瓦が黒。壁が漆喰の白でした。
そして、夕方には必ず夕立が来て、心地良く屋根を冷やしたものです。
白壁で反射した熱を、黒い屋根瓦が吸収して、辺りの空気を温めて上昇気流を促し、
森が水分を含んだ空気を提供して、それが雲となり、やがて雨となり地域を冷やす訳です。
同じ地域に、熱を反射する機能と吸収する機能、さらには冷却する機能
まで備えた、一つの循環システムがあった訳です。
さて今日、様々な家が立ち並びます。壁の色も屋根の色も・・・・様々。
熱の反射・吸収と言う観点から眺めて見ても、温暖化して当たり前ではないでしょうか。
忘れさられたすばらしい風土や文化をもう一度見つめ直す
時ではないでしょうか?
熱を反射して自分の家が涼しければそれでいい。でも結局は、その熱は自分に返って来るのです。
熱は吸収して水で冷やす。あたりまえの道理ですね。
そのあたりまえの道理を忘れている訳です。少しでも変えて行きたいですね。
とは言っても、ヒートアイランド現象の都市部。
遮光簾なるものも登場してくるのが、浮世の定め。
因みに地元近辺は、従来物の簾が主流です。
昔は暑いときは簾に水をかけて、風が当たると冷たい空気が簾を通して部屋に入る。天然のクーラーでした。
アーヤパパさんの更新の中で妄想と称されていますが、日本人の立派な知恵の使い方ですね。
本当に日々の暮らしに知恵がたくさんありました。
自然と上手に向き合う知恵は日本人ならではのものと思います。
熱を跳ね返す発想そのものは悪い発想では無いのですが、その分どこかで吸収するシステムが必要って事です。お金も同じなんです。腐って使われたならどこかで生かして使われないと。
つまりはすべて、等価交換であり質量保存の法則が働いている。そのシステムに乗っかってすべての存在があるだけなのです。その中で人間が1番そのバランスを崩す存在って訳ですね。
何故でしょうね?