雲が切れ晴れ間が出れば、猛暑⇒心地よい夕立ならぬゲリラ豪雨が降り、一旦雲に覆われれば何処からともなく寒気が流れ、気が付けば晴れの日との温度差が7℃以上。ここは本当に日本なのだろうか? 誰しも当たり前だった自然環境の変化に気が付き始めたのではないだろうか。
そんな変化に対応しきれない(言葉が悪いですが鈍い)気合派の指導者の元では被害が出ても仕方が無いのでは? もちろん気合も大切。 しかしながら気合でやり過ごせるレベルを超えて来たのも事実ではないのでしょうか。
さて、明日から巷は三連休です。夏休みを先取りの方もおられると思います。気象予報士さんはこの三連休~来週の前半にかけて記録的な猛暑の予想をされています。アスファルトの上は確実に40℃以上になるでしょうね。 そのまま梅雨明けすれば、日本は灼熱地獄になるわけですが、そこはそれ、海に囲まれた特殊な環境の島国。微妙な揺れ戻しも当然起こります。それが「自然」。そんな近未来的な状況が見て取れるデータがこちら
向かって左が17日月曜日の温度分布。左がさらに1週間後、24日のデータです。
左が全体的にオレンジ色(30℃以上)をしてますが、右は緑(24℃以下)が中心。24日は当然梅雨前線の影響を再び受けています(このデータは温度のみのデータです)。
その先のデータに関してはまだ提供されていません。ただ気流の流れから推測するに梅雨明けも近いのではと・・・。
そんなわけで、この3連休。ほぼほぼ灼熱地獄になる地域が多いと予測されますので皆さまお気を付けを。 炎天下は避けるのが無難ですよ。