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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

夕方虹が見えたのだが

2010年05月03日 21時14分23秒 | 気になるニュース
本日夕方、糸魚川~静岡断層上か?(東から北西方向へかけて、)虹を目撃した。

気がついたのが、ほぼ夕暮れだった為にカメラに収める事はできなかった。一部乳房雲のような偏倚な雲もあり、空は、奇妙な雲のオンパレードだった。

私の目の錯覚かもしれないが・・・虹もどきは確実に見えた。

地震の前兆では無い事を祈る。備えあれば憂い無し。すでに満月トリガーは抜けているので、大地震では無いとは思うのだが・・・。

しかし、横一直線で数キロに渡る虹は珍しい。写真でお見せできないのが残念だ。
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森のニュース

2010年05月03日 09時36分35秒 | 気になるニュース
ナラ枯れ:対策に生物農薬効果 岐阜県森林研究所が実証

ナラ枯れの進む森林。赤く見えるのはその年に枯死した木、白っぽいのが前年までに枯死した木=岐阜県郡上市で2008年撮影(岐阜県森林研究所提供) ミズナラやコナラなどブナ科の木が枯れる「ナラ枯れ」の原因となる甲虫(こうちゅう)を駆除するため、天敵の「線虫(せんちゅう)」を樹木に注入する対策が効果的なことを岐阜県森林研究所が実証した。実験の結果、甲虫は30分の1まで減少。化学農薬を注入する従来の対策に比べコストは3分の1で、環境への影響も抑えられるという。全国に広がるナラ枯れを食い止める有効な対策として注目を集めそうだ。【山盛均】

 ナラ枯れは、カシノナガキクイムシ(略称カシナガ)という体長約4ミリの甲虫が、幹に穴を開け入り込む時に持ち込むカビの一種「ラファエレア菌」が原因になる。菌が樹木の組織を壊し、水を吸い上げられなくなって枯れてしまう病気だ。

 同研究所によると、90年代に全国に被害が広がり、09年時点で26府県で確認されている。岐阜県では96年に最初に確認、09年には42市町村中30市町村で被害が確認された。

 幹に穴を開け薬液を注入したり、ビニールシートで幹を覆って虫を遮断する防除法があるが、コストがかかるうえ、十分な効果は得られなかった。

 同研究所は、甲虫の体内に入り込んで殺す線虫に着目。果樹の害虫駆除用の生物農薬として商品化されている体長0.3~0.5ミリの「スタイナーネマ線虫」を水に溶かして樹木に注入すると、カシナガの幼虫を自分で探し出して取り付き、殺すことが分かった。

 08~09年の実験では、何もしない木からは5カ月で約3000匹のカシナガが確認されたが、線虫を注入した木からは約100匹しか見つからなかった。実験結果は、4月に茨城県つくば市で開かれた日本森林学会で発表した。

 同研究所の大橋章博・主任専門研究員は「データの収集を続け、来年には実用化にこぎつけたい」と話している。

毎日新聞 2010年5月2日 2時04分(最終更新 5月2日 2時10分)から引用です。

興味のある方は、新聞記事を読んで見てください。

虫に取り付く虫ですか・・・。甲虫退治に使われた、線虫はどうなるんでしょうね?
自然にいなくなるのでしょうか? もしかするとイタチゴッコ?

詳しいことはわかりませんが、コスト、コスト、コストですね・・・。まずコストありきで、すべてが進んでいるようです。
コメント (1)
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