日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

DVDとビデオテープ

2009-11-20 21:43:02 | Weblog
<2009.11.21>

先日の地域町内会の文化祭であった、演芸会や作品類の展示会の模様を撮影した動画や写真をパソコンで編集する依頼があり完了した。

パソコンで編集すると、写真や動画にBGMを入れたり文字なども追加できたりと、そのまま生で見るよりもより印象に残る映像として記録することが出来る。
最近は、技術の進歩もあり、デジカメもハイビジョンの動画が手軽に撮影でき、きれいな情景をそのままDVDに編集して残すことが出来るようになった。

DVDの価格も非常に安くディスカウント店などでは、1枚うん十円相当で発売されている。
もうこうなると従来の様にプリントするよりも、DVDなどに焼き付けてパソコンやDVDプレヤーなどで見る方が、手間暇もかからず簡単に見ることができる。

このようなことから、私は孫たちの写真などはほとんどDVDに焼き付けて配っている。

ところで今度の町内会の文化祭の映像記録も、出演者など町内の人へ配るわけであるが、DVDへ記録して関係した方々へ配布するのは、特にどうということはないのである。
ただ全ての家庭でDVDが見られる環境とは限らず、VTRを楽しんでおられる家庭などはビデオ記録を望んでいる。

そこでこれらをビデオテープにダビングして見たが、元の映像は同じであるわけであるが、残念ながら画質はDVDにはかなわない。
にもかかわらずテープは1巻あたり百うん十円とDVDに比べてかなり高い価格であった。

画質が良くて価格も安い現AV時代・・・・。
VTRが盛んであった頃は何も不思議に思うことなく、ビデオテープを観ていたが、デジタル時代の象徴であるこれらDVDを観るにつけ、当然のことながらその画質の違い、そして価格の差にあらためて、技術の進歩を感じたしだいである。


 <街路樹 (はなみずき と書いてあった) も色鮮やか>


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