<2020.02.05>
『おにぎり』、何のこっちゃーですが・・・・、先日テレビを観ていた時に、おにぎりの画面が出てきました。
その時に私の口の中で、『唾液』みたいな『よだれ』みたいな水気が『じわー』っと、滲み出た感じがしたわけです。
「そうです」何か自分の好きなものを眼にすると、感じるあの感触でした。
丁度お腹がすいていた時だったかも知れませんが、正直「美味そうだな~」と呟いたわけです。
何を隠そう、私はこの『おにぎり』が大好きなんです。
特に、中に『こんぶ』や『おかか』など昔風の具が入ったのだとが好みですね。
好きになった源をたどって見ると、それは子供時代の田んぼの畔に座って食べた『おにぎり』にあるようであります。
子どもの時は、良く田植えの手伝いに近所の田んぼに行ったものでしたが、その折の午後の3時頃に『おやつ』・・・・小昼(コビルと呼んでいたと記憶)・・・・として、『おにぎり』や一寸した『おかず』(ジャガイモなどの煮しめ)が、そこのお宅から運んで来て、畔に腰を下ろして皆んなでご馳走になってました。
丁度この時間帯はお腹が空いていた時分でもあり、『頬張るように』おにぎりに食いついたものでした。
それ以来かどうかは定かでありませんが、家でも『おにぎり』にしようかと言う話なると、私は『二つ返事』でOKのサインを出すわけです。
たまには、自分でも残りのご飯に塩を少しまぶして、握っては『卑し食い』をすることもあります。
「うまいですね!」
『おにぎり』を頬張った時の実感です。
<冬のメタセコイア・・・・運動公園にて>
<クロガネモチの実・・・・運動公園にて>