<2013.04.13>
日頃から日常気になる新聞記事や資料類をファイルにしておく、自称「メモリアルファイル」を作っています。
先日このファイル見ていた時に偶然、70歳を過ぎて初の運転免許更新時に受けた適正検査の結果が目につきました。
読みながら検査日当日の様子が読み返ってきたわけですが、記録にはまず『慎重な運転をされています』と書かれてあり、全般的には高齢者としてもまずまずの感じとなっていました。
ところが、ずーと見ていくと『複雑な場面において操作が遅れることがあります』と書かれていました。
「やはりそうか・・・」と、自分の日頃気になっていることをあらためて感じ入ったしだいでした。
私にとっての『複雑な場面・・・』の例として、運転操作がまごついたりすることが一番多いと自覚していることは、右折する時に前方には対向車があり、しかも後続車もあるという時の、曲がって進むか、あと一歩待つか、この時点の決断であります。
対向車との距離感と後続車の存在意識の葛藤である訳です。
具体的には「もう1台待とうかという気持ちと、後ろの車が拙くのではないかと言うアセリ・・・」、この場面をどう決断して操作するかということである訳です。
事故の確率から見ると、後ろの車を気にしなく、もう1台待つての右折が安全であることは間違いないわけでありますよね。(後ろの車は何も責任を取ってはくれませんものね)
・・・・・・このblogを書いていくうちに、気持ちが決まりました。
『安全第一』後続車の事は、何とか気にしなくて『前方車との安全のみを気にして』運転を行うことにしましょう。
適性検査は、もっと別の私の弱点を突いているのかもしれませんが、今の私にとって一番の安全運転は、この右折時の気持ちの持ち方が第一のようであります。
<今回は写真の投稿はありません>