<2009.1.23>
私は漬物が大好きである。
もともと辛いものが好きなことからかも知れないが、やはり田舎育ちの幼い時からの食べ物の習慣があるからである。
その当時田舎では、近所のおばさんたちが遊びに来て茶飲み話をする時には、母は良く漬物を添えていたと記憶している。
「きうり」や「なすび」それに「おこうこ」(たくわん漬け)などであったと思う。
お茶菓子のような贅沢品(当時)があるわけでなく、「おちゃおけ」と言っては漬物をお茶の合間にほおばって、バリバリと音をだしながら味わっていた訳である。
勿論ご飯のおかずとしても漬物は大切で、これに焼いた「めざし」があれば、美味しくご飯は何杯も食べられたものである。(もちろん御飯が豊富にあればの話であったが)
ところが現在の親や孫たちは、この漬物をあまり好まない。
食欲をそそるものは、他にもいっぱいあるからであろう。
たまたま先日、スーパーで見るからに美味しそうな「たくわん」を見付け買ってきて、自分で小さく「短冊型」や「まる型」に切って、御飯のおかずとして美味しく食べることができたので、ふと昔のことを思い出し綴ってみたしだいである。
<季節はずれの写真・・すみません>
私は漬物が大好きである。
もともと辛いものが好きなことからかも知れないが、やはり田舎育ちの幼い時からの食べ物の習慣があるからである。
その当時田舎では、近所のおばさんたちが遊びに来て茶飲み話をする時には、母は良く漬物を添えていたと記憶している。
「きうり」や「なすび」それに「おこうこ」(たくわん漬け)などであったと思う。
お茶菓子のような贅沢品(当時)があるわけでなく、「おちゃおけ」と言っては漬物をお茶の合間にほおばって、バリバリと音をだしながら味わっていた訳である。
勿論ご飯のおかずとしても漬物は大切で、これに焼いた「めざし」があれば、美味しくご飯は何杯も食べられたものである。(もちろん御飯が豊富にあればの話であったが)
ところが現在の親や孫たちは、この漬物をあまり好まない。
食欲をそそるものは、他にもいっぱいあるからであろう。
たまたま先日、スーパーで見るからに美味しそうな「たくわん」を見付け買ってきて、自分で小さく「短冊型」や「まる型」に切って、御飯のおかずとして美味しく食べることができたので、ふと昔のことを思い出し綴ってみたしだいである。
<季節はずれの写真・・すみません>