<2009.1.16>
毎年の恒例であるが、正月明けの日曜日に小学校の校庭で「鬼火焚き」がおこなわれた。
私が事務局を担当している青少年健全育成会と小学校の育友会そして子ども会の協同で、おこなわれたもので、大人を含めて約400人近くの人々の参加があった。
昨年の暮れから、素材となる女竹や孟宗竹を切ったり、年明けすぐにはぜんざいの仕込みや小餅・木炭の買い出しなど準備をそれぞれ分担して進めてきた。
当日は天候が心配されたが、雨雪も降らず、風もおだやかであった。
こうした環境の中、昼過ぎから「やぐら」作りの作業を開始した。
準備していた大きい孟宗竹を神木として、周りに中くらいの孟宗竹や女竹を立て懸けて要所要所を針金で縛りながら約1時間で高さ5mくらいの「やぐら」ができあがった。
いよいよ着火であるが、この時間は発表時間を正確に守らなければならない。
なぜならば、少々大きな「やぐら」でも燃え盛る一番の見どころは数分間しかないからであり、近隣人たちがこの一番燃え盛る時を見にくる(しめ飾りを燃やすため)からである。
あとは、父兄やお母さんたちの尽力で「ぜんざい」「餅焼き」が作られ、子供たち(大人も)は寒い中「ふうふう」吹きながら美味しそうに口ずさんでいた。
この盛況ぶりを見るにつけ、子どもたちにとって毎年の「鬼火焚き」の行事は、良い思い出の一つになっていることは間違いないようである。
<恒例行事・・鬼火焚き>
毎年の恒例であるが、正月明けの日曜日に小学校の校庭で「鬼火焚き」がおこなわれた。
私が事務局を担当している青少年健全育成会と小学校の育友会そして子ども会の協同で、おこなわれたもので、大人を含めて約400人近くの人々の参加があった。
昨年の暮れから、素材となる女竹や孟宗竹を切ったり、年明けすぐにはぜんざいの仕込みや小餅・木炭の買い出しなど準備をそれぞれ分担して進めてきた。
当日は天候が心配されたが、雨雪も降らず、風もおだやかであった。
こうした環境の中、昼過ぎから「やぐら」作りの作業を開始した。
準備していた大きい孟宗竹を神木として、周りに中くらいの孟宗竹や女竹を立て懸けて要所要所を針金で縛りながら約1時間で高さ5mくらいの「やぐら」ができあがった。
いよいよ着火であるが、この時間は発表時間を正確に守らなければならない。
なぜならば、少々大きな「やぐら」でも燃え盛る一番の見どころは数分間しかないからであり、近隣人たちがこの一番燃え盛る時を見にくる(しめ飾りを燃やすため)からである。
あとは、父兄やお母さんたちの尽力で「ぜんざい」「餅焼き」が作られ、子供たち(大人も)は寒い中「ふうふう」吹きながら美味しそうに口ずさんでいた。
この盛況ぶりを見るにつけ、子どもたちにとって毎年の「鬼火焚き」の行事は、良い思い出の一つになっていることは間違いないようである。
<恒例行事・・鬼火焚き>