フリマ

東永山小アーカイブ展は、校庭一杯に広がる子どもたちの写真や、
元気いっぱいの運動会、遠足を初め、様々な場面での40年前、50年前の学校の日常風景を展示。
ただ懐かしい。
JSのキッチンカーも日曜日には出て、賑わいをつくっていた。
外国籍の住民も、その台湾料理や飲み物を楽しんで地域の催しに参加されていた。
その風景から住民の国籍が多様化していることを、垣間見る。

福祉亭は、土曜日に続いてフリマ。
昼食用にカレーを用意。
3カップのご飯は、すぐなくなり、もう一度3カップ炊き直し。
助っ人さんの昼ご飯になったり、アーカイブの取材にみえた旧知の昼ご飯などに提供。
人の波が引いた後、昔むかしの保護者仲間さんがフリマのお手伝いをされているので、様子を見に出る。
フリマの土鈴が増えているのに驚くと、おばあちゃんが集めていたの・・と言う。
福祉亭の土鈴も、おばあちゃんが集めたもの。
今のおばあちゃんでなく、大おばあちゃんが長年楽しみつつ集めたもの。
その土鈴がどれだけ大事にされていたかは、知っている。
他の誰かの手で、かわいがって頂ければ。
別の家の生活のうるおいになって頂ければ。
大おばあちゃんに申し訳ない気持を抱えながら土鈴を新しい旅に出す。