藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

テンションをコントロールしよう。

2005年05月29日 | テニス
「ルパン三世になろう。 パート21」

結婚式で、クラリスと指輪を奪ったルパンは、脱出します。
「ひとまず、城外に脱出だ。たのむぜ!次元!五ヱ門!」
「まかしとけ!ここで食い止めらぁ!」

ルパンは先を急ごうとしますが、クラリスは次元と五ヱ門の近くに行きます。
「皆さん、どうかお気をつけて。」
「次元様も」
「必ず無事に戻ってくださいね。」
「ご恩は一生忘れません。」
次元と五ヱ門はうれしそうな顔をします。
「さ、行かれよ」

「クラリス~、急げぇ!」
「はい」
ルパンとクラリスは脱出していきます。

「次元様だと」
次元はニヤッとします。
「可憐だぁ」
五ヱ門は顔が赤くなります。

「おっぱじめようぜ!」
次元は対戦車砲をぶっぱなします。
五ヱ門は暗殺部隊の中に飛び込んでいき、敵の仮面などを切り落としていきます。
「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ!」
と言います。


テニスでも、これが大切です。
モチベーションを上げましょう。
やる気を出すためには、気持ちが重要です。
どういう気持ちでプレーするかで、結果が変わるのです。

シングルスならば、自分1人で相手と戦わなければなりません。
試合では、いろいろなことが起こります。
もちろん、うまくいかない場面もたくさんあります。
その中で、いかに気持ちのテンションレベルをキープしていくかです。
「うわ!失敗した。もうヤダ!」
となったら、テンションが下がります。
しかし
「うわ!失敗した。だけど振り切れてるから、スイングは悪くない。次はいけるぞ!」
といった発想で、モチベーションをキープしましょう。
「よし!やったるぜ!」
という気持ちのまま、しかも、余裕を残してプレーしましょう。

ちょっとバランスが難しいとは思いますが、簡単なのは、「うれしい」という気持ちでプレーすることです。
「思う存分テニスに集中できるぞ!うれしいな!」
という気持ちでプレーしましょう。

「ブタもおだてりゃ木に登る。ブー」
の感じで、調子に乗りすぎない程度に、自分で自分のテンションをコントロールしていくと、それが良いプレーにつながっていくのです。