いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

4/16(日) 大野台の草刈り

2017-04-16 18:14:57 | 大野台:学校ビオトープと里山
今日は、大野台の草刈りに行って来ました。
作業時間は、現地9:00~16:00でした。
参加者は、大人5人、小学生1人でした。
4/29(土)の楽焼の打ち合わせもできました。

草刈りは、田んぼの回りを午前2時間、午後2時間という感じです。 イノシンが掘り起こした畦や畦道を草を刈りながら、整地していきました。

お昼は、てんぷらにしました。
現地で、ヤラビやタラの芽、ヨモギ、ヤマザクラの葉、ツクシ、シイタケの春子などをとり、それに、アスパラガスやタケノコ、三つ葉、シラスなどの買い物の品を合わせて、結構豪華なお昼になりました。

キショウブの大野台の様子は、以下の通りです。
田んぼの回りでは、ニホンアマガエルの鳴き声が響いています。田んぼの中には、ニホンアカガエルのオタマジャクシがうじょうじょし、ヒキガエルの管状の卵塊がいっぱいです。 また、山から、ウグイスの声が響いています。

ドングリの坂道をのぼって空の見える広場に行くと、タラノキがいっぱい増えていました。 来年がさらに楽しみです。 くねくね道を降りて、恵みの広場に行くと、タチツボスミレが満開でした。

ヤマザクラの花が満開を過ぎてはいるものの、まど咲いています。山は、コナラやイヌシデの新芽が黄緑色で染まっています。 まだ、芽吹いたばかりで、かわいい小さな葉です。

      

次の週末は、代掻きです。 そして、いよいよ4/29(土)は、大野台の田んぼの田植えです。 お楽しみに♪
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