子どもたちが見守る前で悪者と戦う仮面ライダーゴースト。
仮面ライダーゴーストと握手する孫のNくん。
子どもらが 熱く見守る その先に 夢にまで見し 仮面ライダー
折り込みチラシを見ていたかみさん。
「住宅公園で仮面ライダーゴースト・ショーがあるみたい。Nくんを連れて行ったら」
「そう言えば、Kくんが小さかった時も見に行ったね。あの時は確か「ゴーカイジャー・ショー」だった」
と小生。
4年前にゴーカイジャーと握手するNくんの兄のKくん。
ということで孫のNくんが、仮面ライダーを見るべく泊りがけで我が家にやって来た。
当日は、11時と2時の2回ショーが行われると言うので、11時の方を見るべく早めに家を出たが会場についた時は親子ずれで既に大にぎわい。
そして、ショーが始まり、仮面ライダー・ゴーストがかわるがわる悪者たちに痛めつけられ、絶体絶命のピンチに陥る。
すると会場に詰めかけた子どもたちから
「ゴースト、ガンバレ」の大合唱が湧き上がる。
孫のNくんはと言うと、仮面ライダーが危機に陥る場面に
号泣しながら「ガンバレ、ガンバレ」と声を限りに連呼する。
想定外のNくんの反応に小生も周章狼狽である。
そして、4年前にお兄ちゃんのKくんを連れて来た時は、このような場面でもじっと感情を押し殺して見ていたKくんとは全く正反対のNくんの反応に、兄弟と言っても性格は違うんだなと、実感した次第である。