折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL900~雨戸繰る音

2016-01-21 | 写真&俳句
先日降った雪がまだ残っていて寒い大寒の朝となった。



雨戸繰る     音や聞きつつ     ひと眠り



冬の朝、ご近所で雨戸をあける時間帯、一度目は、6時半頃、二度目は7時頃である。

布団の中でその音を聞くのだが、一度目の時は「まだ30分」は寝られると思い、二度目の時は「もう15分」と、布団の中でぐずぐずしている。

今朝は、特に冷え込んでまさに「大寒」に相応しい寒さ。

布団の中が恋しくて、「もう15分」が、いつの間にか「30分」を超えてしまい、我が家の雨戸が開いたのは何と8時過ぎであった。