大学時代のサークル仲間の先輩に誘われて山梨・小淵沢方面に泊りがけでゴルフに行って来た。
場所は、満開の桜と芽吹きの新緑が一緒に訪れ、まさに春爛漫の小淵沢カントリー倶楽部。
絶好のゴルフ日和とよきパートナーに恵まれ、これ以上ない楽しい一日を過ごし、高速バスで帰路に着く。
早速、車中でブログの構想を考える。
そのテーマは、ゴルフのプレー中、ある時は右に、ある時は左に、ある時は前に、そしてある時は後ろに、と絶えず目に映る雄大な「甲斐駒」の姿である。
この日は朝から風もなく暖かい絶好のゴルフ日和。
時間の経過とともに気温が上がって春霞が立ち、そのため少しけぶって見える「甲斐駒ケ岳」。
今年の冬の寒さの厳しさを象徴するように、真っ白な雪の「綿帽子」をかぶり天空にそそり立つ姿は、まさに自然界の創造物の極致かと思えるほどに神々しい佇まいである。
瞬時に、
という句が浮かび、スコア・カードの余白にメモした。
そして、携行したデジカメで白い雪の綿帽子をかぶった甲斐駒の山頂をズームで何枚か写真に収めた。
帰りの車中でほぼ原稿もできた上がったので、家に帰り着いて真っ先にパソコンにデジカメの写真を取り込む作業を始めると、撮った写真はどこへやら、真っ黒のデジカメの液晶画面に白い文字で
という表示。甲斐駒の写真はもとより、SDカードに記録されていた全てのデーターが消滅してしまっていた。
念のため、SDカードを取り出しパソコンとつないでみたが、
ハードウエアIDがありません。
とか
接続しているデバイスを識別できません
という表示が出るだけ。
今回のブログは「写真&俳句」シリーズで、「春霞&綿帽子」でいこう、と決めていたが写真がないことには話にならない。
夜の7時半を過ぎており、デジカメやSDカードの会社に問い合わせたくても営業時間外。
取りあえず、パートナーの一人で携帯で写真を撮っていたHさんに、写真をメールに添付して送ってもらえないかどうかメールで依頼する。
そして、本日デジカメとSDカードの両方の会社に電話で問い合わせると、
先ず、デジカメの方は新しいSDカードで問題がなければ、デジカメの機器の故障ではないとのこと
次に、SDカードの窓口は、「復元できるかどうか即答はできないが、調べて見ましょう」と実に親切に対応してくれた。
メールであれこれやりとりした結果、これから幾つかの手続きが必要になり、結果が判明するには10日ないし2週間ぐらいかかるとのこと。
それでは予定していたブログには間に合わないので、やむを得ずその内容を盛り込んだ顛末記として代用することにした次第である。
それにしても、想定外のハプニング、全く原因のわからぬだけにちょっとショックであった。
場所は、満開の桜と芽吹きの新緑が一緒に訪れ、まさに春爛漫の小淵沢カントリー倶楽部。
絶好のゴルフ日和とよきパートナーに恵まれ、これ以上ない楽しい一日を過ごし、高速バスで帰路に着く。
早速、車中でブログの構想を考える。
そのテーマは、ゴルフのプレー中、ある時は右に、ある時は左に、ある時は前に、そしてある時は後ろに、と絶えず目に映る雄大な「甲斐駒」の姿である。
この日は朝から風もなく暖かい絶好のゴルフ日和。
時間の経過とともに気温が上がって春霞が立ち、そのため少しけぶって見える「甲斐駒ケ岳」。
今年の冬の寒さの厳しさを象徴するように、真っ白な雪の「綿帽子」をかぶり天空にそそり立つ姿は、まさに自然界の創造物の極致かと思えるほどに神々しい佇まいである。
瞬時に、
春霞 けぶる甲斐駒 綿帽子
という句が浮かび、スコア・カードの余白にメモした。
そして、携行したデジカメで白い雪の綿帽子をかぶった甲斐駒の山頂をズームで何枚か写真に収めた。
帰りの車中でほぼ原稿もできた上がったので、家に帰り着いて真っ先にパソコンにデジカメの写真を取り込む作業を始めると、撮った写真はどこへやら、真っ黒のデジカメの液晶画面に白い文字で
カードが異常です
という表示。甲斐駒の写真はもとより、SDカードに記録されていた全てのデーターが消滅してしまっていた。
念のため、SDカードを取り出しパソコンとつないでみたが、
ハードウエアIDがありません。
とか
接続しているデバイスを識別できません
という表示が出るだけ。
今回のブログは「写真&俳句」シリーズで、「春霞&綿帽子」でいこう、と決めていたが写真がないことには話にならない。
夜の7時半を過ぎており、デジカメやSDカードの会社に問い合わせたくても営業時間外。
取りあえず、パートナーの一人で携帯で写真を撮っていたHさんに、写真をメールに添付して送ってもらえないかどうかメールで依頼する。
そして、本日デジカメとSDカードの両方の会社に電話で問い合わせると、
先ず、デジカメの方は新しいSDカードで問題がなければ、デジカメの機器の故障ではないとのこと
次に、SDカードの窓口は、「復元できるかどうか即答はできないが、調べて見ましょう」と実に親切に対応してくれた。
メールであれこれやりとりした結果、これから幾つかの手続きが必要になり、結果が判明するには10日ないし2週間ぐらいかかるとのこと。
それでは予定していたブログには間に合わないので、やむを得ずその内容を盛り込んだ顛末記として代用することにした次第である。
それにしても、想定外のハプニング、全く原因のわからぬだけにちょっとショックであった。
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