車道と歩道の間に作られた花壇に白い花をつけた水仙。
道端に 可憐に咲きし 水仙に 振り向く人の なきぞ哀しき
黒目川遊歩道に向かう途中の道端に、水仙の植わった花壇があり、白い可憐な花をつけている。
歩道と車道の間にあって「絵になりそう」に思えたのでカメラに収め、この水仙の花にどのくらいの人が関心を示すものだろうかと、歩道を歩く人たちの様子をしばらく観察してみた。
まっすぐ前を向いて急ぎ足で通り過ぎる人、お友達と談笑しながら歩き去る人、自転車に乗って猛スピードで走り去る人等々、花壇に咲いている水仙に目を向ける人は、ほとんどいない。
この日、水仙に注意を払ったのは、ひょっとしたら小生だけ?
まさかそんなことはないだろうが、折角咲いたのに、何か水仙が可哀想に思えた次第である。
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