折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL143~少年野球 その1 「白球」追う

2013-02-19 | 写真&俳句
 
打つ!!
写真左 兄のKくん、写真右 弟のSくん


走る!!
盗塁で2塁へと走るKくん(左)、内野ゴロで1塁へ激走するSくん(右)

寒空に  白球追ひし  吾が孫を  目を細めてや  眺めおるらむ


関西方面に住む息子から、2人の子どもたちの少年野球の試合を見に来ないか、と誘われた。

特に小6のKくんにとっては小学校最後の試合で、しかも大きな大会を勝ち上がって今度の試合が優勝戦とのこと。

「それでは行かずばなるまい」と重い腰を上げて、行って来た。

息子夫婦、孫たちの所を訪ねるのは、3年半ぶりである。

その野球の試合だが、兄弟で試合場所、試合時間がそれぞれ異なるので、1日2試合、2日間で合計4試合を「ハシゴ」する、というハードなスケジュールに加え、2日間ともこの冬一番の寒さ、これはまったくの『想定外』。(こちらとしては、優勝戦の1試合だけ見ればよいと思って出かけたのだ!)

寒風の中、ずっと立ちっぱなしの観戦で疲れ果てたものの、寒さをもろともせずに真剣に白球を追っている孫たちの姿を目の当たりにして、随分と逞しく成長したものだと目を細めた次第である。

しかも、2日目の試合ではKくんのチームが、2-0としびれるようなゲームをものにして、6年生最後の試合を優勝で締めくくるという快挙。

誕生日を目前にした小生への何よりのプレゼントになった。

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1 コメント

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Unknown (とも)
2013-02-19 12:46:58
ホントに寒い中来てくれてありがとう。
活躍する姿はあまり見せられなかったかもしれないけど、優勝出来て良かったです。
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