折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

愛犬パール、一過性『下痢』の原因は?

2010-08-17 | 日常生活
こんにちは。

当家の愛犬の『パール』です。

暦の上では、もう秋だと言うのにこの猛暑。
本当に今年の夏は、どうなってしまったのでしょう。

主(あるじ)になり替わりまして、残暑見舞いならぬ、酷暑見舞いを申し上げます。


例年にない猛烈な暑さも手伝ってか、わたし『パール』もこの数日、少々体調を損ねてしまいました。『下痢』症状だったのです。

その原因は、3つほど考えられます。

その一つは、言うまでもなく、この猛暑。

後1カ月で10歳になるわたしには、今年の暑さは、格別こたえました。

その二は、これが多分直接的な原因なのだと思いますが、食後のデザート類の食べ過ぎです。

だって、お盆休みで我が家の家族が大集合し、食卓も毎食賑やかで、食後にはいつもと違って、『西瓜』や『梨』や『桃』と言ったデザートが必ずつくのです。

いつもは、朝・晩しか、それもほんのちょっぴりしかもらえないデザートを孫のKくんやSくんにおねだりすると、自分の分を残してでも必ずくれるので、ついつい意地汚く食べてしまった訳です。

腸に負担のかかる食べ物をいつもよりたくさん食べてしまったのだから、腹を下しても、言って見れば『自業自得』なのです。



孫たちと戯れる愛犬のパール

その三は、ストレスです。

お盆休みと言うことで、家族揃っての外出が多いのですが、その都度、私は家で『お留守番』。

『ぱーる、お出かけして来るから、お留守番しててね』と言う声を聞くと、『またかよ。以前は、3回に1回ぐらいは、連れて行ってくれていたのに・・・・。』とがっくり、しょんぼりです。

わたしにとって、自分だけ置いてけぼりを食う、お盆の期間はストレスが溜まった毎日でした。

そんな、こんなで、とうとう下痢症状を呈することに。

『パール、下痢だよ』とおとうさんが、みんなに進駐に及ぶと、
『いつも、置いて行かれてしまてるので、きっと、ストレスが溜まったんだよ』
と言う声がみんなから期せずして上がる。

『わかってくれてるんだ』と内心にやりとしたわたし。

しかし、それに冷や水をかけるようなおとうさんの一声。

『デザートの果物のやり過ぎ、ちょっと果物をやるのを控えよう』

これには、本当に『がっくり』。


お盆が終わり、集まってきた家族がそれぞれの家に帰り、静かな日常が戻って来て、わたしの気持ちもすっかり落ち着き、それにつれて、体調の方も戻って来ました。

『パールのうんちいつもと変わらないよ』と報告するおとうさん。
『良かったわね』と頭をなでてくれるおかあさん。

大勢集まるのもにぎやかで、楽しいので、大好きだが、やっぱり、おとうさん、おかあさんとの3人の生活が、わたしにとっては一番です。


愛犬のパールがちょっと体調を崩した。

夏、お盆が終わる頃に決まって出る症状である。

お盆になると、家族が帰って来て賑やかになる。我々夫婦もそれを楽しみにしているが、パールももっと楽しみしているのだ。

嬉しくて、嬉しくて、居ても立っても居られないのが良く分かる。ところが、お盆期間中は、みんなで出かけてしまい、パールはいつも『置いてけぼり』で寂しい思いをすることに。この落差の大きさが、神経性ストレスとなって現れるのだろう。

例年ならかかりつけの先生に往診してもらい、注射を打ってもらう所だが、今年は早めに症状が治まって、先生の手を煩わさずに済んでほっとしている次第である。

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