折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL229~天に伸びる

2013-07-01 | 写真&俳句


夏雲へ     一際高き     枯木かな


駒止湿原を歩いていると、悠久の時を生き抜き、命を終えた木々をそこかしこに見ることができる。

そんな枯木の中で一際高い1本は、折からの青空と夏雲に向かって、突き刺さんとするが如くそびえ立っていた。

それはあたかも東京スカイツリーを連想させる眺めであった。

広い湿原を2時間で見て回るのには限りがあり、到底全部を見ることはかなわなかったが、我々4人は参加メンバーの中で一番遠くまで足を運んで、湿原に咲く草花を精力的に見て回った。

かくして、あっという間に2時間が過ぎ再びバスで帰路に。

そして、家に帰り着いたのは午後9時過ぎであった。

往復10時間もバスに乗っていたので、汗をかき、お腹の周りにあせもができてしまったのには、いささか参った次第である。(終わり)

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2 コメント

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Unknown (Pryor)
2013-07-01 12:16:37
「写真&俳句VOL229~天に伸びる」が好きですね
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コメントありがとうございました。 (fit-723)
2013-07-02 08:47:44
Pryorさん

コメントありがとうございました。
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