満開のしだれ桜。そよ風に花びらが舞い落ちるさまが美しい。(志木市・寶幢寺 4月3日撮影)
隣の市(志木市)にある寶幢寺(ほうどうじ)のしだれ桜を見て来た。
我が家から歩いて約30分の距離である。
丁度満開で、微風に花びらが舞い落ちるさまは、えも言われぬ美しさで、その風情を堪能した。
今年は桜の季節に『花冷え』の日が続き、当初の開花予報より大幅に開花が遅れて、花見を楽しみにしている人たちをやきもきさせた。
小生もその一人で、幼なじみたちとの花見の幹事役を仰せつかった身として、果たして花見の当日にさくらは咲いているだろうかと気が気でなかった。
そして、一時は『花冷え』をもたらした季節の気まぐれをグチッたり、嘆いたりもしたが、反面、そのお陰で、いつもの年であれば咲き終わっていたかも知れないしだれ桜をみることができた訳であり、そう考えると花冷えも功罪合い半ばと言ったところか。
境内には2本のしだれ桜があるが、そのうちの1本。
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