猛暑の後遺症か里芋の葉も枯れてしまっているものが目立つ。
芋の葉は 猛暑の記憶 とどむらむ 日照りの跡の すさまじきかな
昨日は二十四節気の白露、野の草に宿る露に秋を感じる頃であると「天声人語」が書いていた。
例年なら畑の里芋の葉に水滴が溜まって、そのさまが秋の気配を感じさせるのだが、今年はそんな風情は見られない。
この日も里芋の畑の側を通った時に注意して観察したのだが、猛暑の影響か、多くの葉が日照りのためすっかり日焼けしてしまい、青息吐息の状況で、改めて今年の夏のすさまじさを目の当たりにした次第である。
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