Tくんの作品 「ゆうひ」
画廊内 師走の街や 別世界
元会社の後輩で、今もゴルフを始めとして色々と親交のあるTくんが、ステンドグラス展に出品しているというので、友人のMさん、Kさん(いずれもオーディオ談笑会のメンバー)と一緒に銀座にあるギャラリーに行って来た。
銀座に出るのは久しぶり、しかも師走の銀座である。
西銀座の宝くじ売り場には、年末ジャンボ宝くじを買い求める長蛇の列ができるなど、年末特有の喧騒が肌で感じられる。
ステンドグラス展の会場は、日本基督教団 銀座教会の1階東京福音会センター内にあるギャラリー。
ここに1歩足を踏み入れると、街中の喧騒はどこへやら静謐をたたえた別世界である。
ギャラリーには、14人・30作品がそれぞれ個性を主張するが如く展示されている。
Tくんの作品はと言うと、昨年は「薔薇:和(なごみ)」と題する横600mm、縦1100mmの大作が出迎え、我々の度肝を抜いたが、今年は一転、小振りなランプシェードが3点である。
Tくんの作品 「星彩」(左)、「こうよう」(右)
どの作品も、色合いと言い、風味と言いTくんの「やさしさ」、「おもいやり」といった人柄がにじみ出ていて、好ましいものであった。
そして、彼の作品を見ながら、
「そう言えば、12月16日のゴルフコンペの優勝者には、Tくんが制作した作品が副賞として授与されるのだっけ、ここは一番頑張って何としても副賞をものにしたいものだ」
と、意欲が湧いてきた次第である。
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