吉野梅郷とは、JR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側、東西4㎞に広がる地域で、約2万5千本の梅がある。
青梅市梅の公園は、この吉野梅郷の中にあり、120種、1500本の梅がある山の斜面を利用した自然公園。
写真は7分咲きとなった梅の公園東口の斜面に咲く梅。
今年初めての男兄弟4人が集う会が開かれた。
昨年10月のクラシックコンサート以来5カ月ぶりである。
今回は東京の郊外青梅市にある観梅の名所としてつとに名高い「吉野梅郷」。
実はこの企画は1年前の3月12日に予定していたのだが、その前日の3月11日に東日本大震災という未曾有の災害が発生し、取り止めにしたという経緯があり、1年越しに日の目を見たと言う次第である。
一度ケチがつくとものごと中々うまく運ばないもので、今年は異常な冬の寒さに梅の開花時期が大幅に遅れ、当初は3月22日に予定していたのを3月27日に遅らせたのだが、そのかいもなく全山満開というには程遠い咲き具合でいささかがっくり。
満開の梅の花の前は絶好の撮影ポイント(写真左)、愛妻弁当を開いて梅を見ながら昼食(右)
そう言えば、昨年6月に鎌倉に「あじさい」を見に行った時も、見頃には遠く、「あと1週間後だったら・・・」と嘆いたのだが、今回の観梅も全く同じ轍を踏んでしまった。幹事である小生の判断が甘かったのか、はたまた我が兄弟たちはお花見に縁がないと言うべきか、いずれにしても2年続けて不本意な花見とあいなってしまった次第である。
でも良い天気に恵まれて良かったですね。
先日はわざわざありがとうございました。
コメントありがとうございます。
暖かかったとはいえ、あの辺りはやはり気温が違いますね。
今年の冬の寒さがちょっとうらめしいですね。
先日はありがとうございました。
素晴らしい写真を堪能させていただきました。
花見もさることながら、兄弟4人が一堂に会することが何よりです。