写真&俳句VOL858~秋の夕暮れ 2015-10-14 | 写真&俳句 道端の畑の畦道で風に揺れるススキ。 散歩道 足止め見入る ススキかな いつもの散歩道を歩いていると、道端の畑の畦道に一群のススキが風に揺れていた。 たそがれ時、風に揺れるススキを見ると、「もの思う季節」になった、としみじみと感じ、 さびしさに宿をたち出でてながむれば いづくも同じ秋の夕暮れ という百人一首の歌を思い浮かべた次第である。