折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL650~時代を映す

2015-02-08 | 写真&俳句
展示室の正面に飾られた高さ3メートル15段の赤い雛段。


狭い室内にびっしりと飾られたひな人形。

古(いにしえ)を     今に伝へし     雛飾り



新聞の地方版に、

「市民から寄贈された1千体のひな人形が、志木市立郷土資料館で展示されている。明治初期から最近までの人形が所狭しと並び、見学者の目を楽しませている」。

という記事が掲載されていたので、早速、散歩を兼ねて出かけてみた。

歩くこと30分、こじんまりとした建物が郷土資料館。

中に入ると、それこそ所狭しとひな人形が並んでいる。そのさまは、圧巻である。

記事は、「人形のつくりから時代がうかがえる」という資料館員の言を伝えていたが、なるほどと思いながらゆっくりと沢山の人形を見て回った次第である。

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