お手本 大貫思水「新版 四体千字文」(日本書学館)
【読み方】
こうゆう とうぶん せつま しんき
じんじ いんそく ぞうじ ふつり
せつぎ れんたい てんぱい ひき
【意味】
常に交わる友は、その分に応じて意気投合するものを選ぶべきである。
そして共に切るが如く磨くが如くに文芸を研ぎはげみ、たがいに言行をいましめ正して、その過失をすくうべきである。
人は常に他をいつくしみ、あわれんで、情が深く他の難儀を見れば、いたみ慰めて助けるべきである。寸時も仁義隠惻の心からはなれてはならない。
意志がかたく正直であって、つかの間も節義廉退の心を欠いてはならない。
【読み方】
こうゆう とうぶん せつま しんき
じんじ いんそく ぞうじ ふつり
せつぎ れんたい てんぱい ひき
【意味】
常に交わる友は、その分に応じて意気投合するものを選ぶべきである。
そして共に切るが如く磨くが如くに文芸を研ぎはげみ、たがいに言行をいましめ正して、その過失をすくうべきである。
人は常に他をいつくしみ、あわれんで、情が深く他の難儀を見れば、いたみ慰めて助けるべきである。寸時も仁義隠惻の心からはなれてはならない。
意志がかたく正直であって、つかの間も節義廉退の心を欠いてはならない。