パワー軒＠東京都立川市

2007.11.11
今回の東京の拠点は、立川でした。
いろいろ調べてみると、立川に燕三条系のラーメンがあるではないですか！
パワー軒。
早速行ってみました。
中心部から少し離れていて、モノレールの泉体育館駅が最寄りの駅です。



燕三条麺 並 食べました。（700円）
別の張り紙には、燕三条系 ニンニク麺と書いてありました。
どちらが正式名かはわかりません。
背脂を多めにしたくて、「大油」と言ってみましたが、通じませんでした。



注文通り、表面の背脂はかなり多め。
煮干しダシが効いていますが、そこまで強くありません。
また、燕三条系では全く入っていない、ニンニクが結構効いています。
麺は、加水率低めの太麺。
燕三条でみられるような、うどんのようなモチモチ麺ではありません。
店主に聞いてみると「向こうの麺でも試してみたが、こっちの人には合わないだろう。」とのことで、現在の麺になったそうです。
具では特徴といえる、刻み玉ねぎがのっています。

確かに似ているが、違うラーメン。
まさにインスパイア系であります。

美豚＠東京都福生市

2007.11.10
福生駅から少し離れているのですが、マンボウさんのblogで知り、気になっていた美豚に行きました。
「びとん」と読みます。



煮魚出汁つけ麺を食べました。（750円）
通常つけ麺の麺は250gだそうですが、連食でしたのでラーメンの麺の量175gに減らしてもらいました。



濃厚豚骨スープに、サバ・カツオ・昆布などの魚介系が合わさります。
一言で表現すると、濃くて甘い！
この甘さは、サバのため？？サバの味噌煮？？
そして、節のザラザラ感が舌に残ります。
強烈なインパクトがあるつけタレです。
チャーシューは、薄切りバラ肉のような感じでした。
麺は加水率高めの太麺。
水分が多く、しかもかなり硬めに茹でられているため、ぷりんぷりんしていました。

かなりのインパクトつけ麺でした！！

雫＠東京都福生市

2007.11.10
次に向かったのは、福生駅近くの雫です。
駅のごく近くなのですが、非常にわかりにくい場所にあり、さまよってしまいました。



曜日でメニューが異なります。
火木土のお品書き
ら～めん 鶏と魚介の雫《醤油味》
水金のお品書き
ら～めん　鶏の雫《塩味》
いずれも鶏のスープ(鶏白湯)が特徴です。

これとは別に、偶然ある張り紙に気付きました。
「いつ樹・雫共同企画第二弾　11/10 17:30～　あん肝をテーマに店主が創作」
かなり惹かれましたが、ぐっとこらえ、デフォのら～めんにしました。
隣の人のを見てみると、白濁したつけダレのつけ麺のようでした。

この日は土曜日ですので、
ら～めん 鶏と魚介の雫《醤油味》を食べました。（650円）



首都圏で流行の鶏白湯スープ。
とろみと旨みが十分にあり、予想以上に濃厚なスープです。
魚介ダシも結構強めに効いています。
麺は、加水率高めの中太縮れ麺です。
具では、スモークされた鶏チャーシューが特徴です。

十分に美味しいのですが、魚介ダシが強めでした。
鶏白湯そのものを味わうべく、今度は鶏の雫《塩味》を是非食べてみたいものです。
しかし遠い。。。次食べれる日は来るのでしょうか。。。

きら星＠東京都武蔵野市

2007.11.10
今月も東京です。今回は多摩地方。
まず、中央線武蔵境駅で降ります。
きら星です。



ラーメンを食べました。（650円）



とろみのある豚骨スープ。
ものすごくコクがあり、濃厚で、かなり美味しいスープです。
特徴的なのは、カツオ飴です。（写真でいうと、真ん中上）
キャベツの上にのっているゲル状のタレで、スープに溶かすと和風風味が強まります。
麺はもちっとした中太麺。
あまり食べたことのないタイプでしたが、濃厚スープによく合います。
具で特筆すべきは、チャーシュー。
とろけるのにかなり分厚い！
この厚さは、宝樹＠白石区に次ぐか？？

１杯目から大満足！！
今回の東京で、これ以上のラーメンには出会えないのでないか？と思う程でした。

aloalo＠札幌市中央区

2007.11.09
すすきので飲んだ帰りに寄りました。
場所はよく憶えていません。aloaloです。
ビルのかなり上の方に位置しています。



チキンを食べました。（1000円）
辛さは100段階のうち、無料の上限が30だったのですが、弱気の25にしました。
トッピングにオクラをつけました。（100円）




結構濃いめのスープカレーです。
濃いのですが、ルーっぽくはなく、スープなのです。
うまく表現できませんというか、飲んだ後のためあまり憶えていません。。。
25番の辛さは余裕でした。

けらあん＠札幌市 ラーメン横丁

2007.11.08
ラーメン横丁に最近できた、けらあんに行きました。
元近鉄の光山選手の店として知られています。



串カツなども食べることができ、文字通り酒場として飲んでいるお客さんもいました。

先頭メニューのトマトラーメンも気になったのですが、
もっと気になる、はりはりラーメンを食べました。（750円）



和牛ホルモン「あぶらかす」を使用しているラーメンです。
表面にはそのホルモンと油が浮き、スープを飲んだ瞬間に、「ホルモン！」って思わせる味です。
タレは塩醤油タレと書いてありますが、醤油色をした透明スープです。
スープそのものは、あっさりしていると思うのですが、表面のホルモンにより独特のコクが生まれています。
見た目以上に、こってり感があります。
麺は、加水率多めの中細麺でした。
具では、シャキシャキ水菜が特徴的。
確かにこのタイプのラーメンは、札幌にはないですね。

向かいには白樺山荘もできたんですね。
結構な行列ができていました。

奥芝商店＠札幌市中央区

2007.11.08
スープカレー、かねてからの宿題店、奥芝商店に行きました。
閉店時間は24:00となっていますが、スープ切れでいつも早々に閉店してしまいますが、この日は間に合いました。
三四郎の斜め向かいにあるんですね。



やわらかチキンにしました。（900円）
スープはエビスープ。（100円）
辛さは、12段階のうち無料上限の5番目(皐月)にしました。
店長オススメとも書いてあります。
無料トッピングに、オクラを、有料トッピングに、海老をつけました。（250円）



照明が暗めで、写真がいまいち。。。

辛さはまだ余裕あり。
スープの旨みはものすごいです。
海老など凝縮された感じでした。
今までで最高の旨みかも。
ただスープがぬるめで、少なめなのが残念でした。

月見軒＠札幌市北区

2007.11.04
札幌新道沿いにある月見軒です。
私がラーメン食べ歩きを始めた頃、札幌で醤油ラーメンといえば月見軒といわれるほどでした。
が、最近はめっきり名前を聞きません。



みそを食べている人が多かったですが、
月見軒といえばしょう油ラーメンです。（650円）
食べるのは6～7年振りだと思います。



透明で醤油色の強いスープ。
鶏ガラを中心として、色々な具材がスープに使われています。
ほんのり甘めの醤油ダレと、複雑な辛みのある香辛料が特徴的です。
一柳製麺の麺箱が積まれていました。
典型的札幌麺より加水率は低めでした。

最近あまり話題に上っていませんが、なかなか美味しかったです。

秀＠札幌市白石区

2007.11.04
東札幌の南郷通から少し入ったところにある、秀です。
「ひで」と読みます。



豚骨ベースの白湯スープと鶏ベースの清湯スープの２種類があります。
私はおすすめと書いてある、とんこつ塩らーめん食べました。（650円）



あっさりしていますが、まろやかでコクのある豚骨スープです。
塩分も程よく、とても食べやすいです。
麺は、さがみ屋製麺の札幌麺でした。
具としては、高菜が入っていて、いいアクセントになっています。

こちらが、あっさり醤油らーめん。（650円）



鶏ベースで、文字通り非常にあっさりスープです。
ほんのり甘みがあり、どちらかというとこちらの方が好みの味です。

てんかつ＠札幌市白石区 ８

2007.11.03
てんかつの看板メニュー(?)かどうかは不明ですが、
メニューの先頭に書いてある、磯ジャンジャンです。（800円）



ラップをとると、ふわ～っと磯の香り。
まるで、浜茶屋で食べるラーメンのようです。
塩味なのですが、スープが茶色に濁っています。
魚介類の煮汁のためでしょうか？
具だくさんで、蟹・海老・イカ・ホタテ・ワカメ・白菜・玉ねぎ・豚肉などが入っています。
胡椒が非常に効いているのが印象的でした。