旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

ラーメン 二郎 千住大橋駅前店 「小ラーメン そのまま ラー油」

2020-02-26 23:26:26 | 【二郎の研究】


二郎の千住大橋駅前店です。



我々北海道民にしたら、京成線の千住大橋駅といってもあまり馴染みがないですよね。
ただ、遠征二郎をするには非常に好立地。
上野駅から京成線に乗り換えて、各駅停車で4駅。
千住大橋駅の改札を抜けると、すぐ目の前に店が見えてきます。
改札を抜けて、徒歩数十秒といったところでしょうか。
遠征二郎にはもってこいの場所です。

この黒地に黄色文字で二郎というのは珍しいですね。
普段と逆です。
その下には、自動販売機が3機。
一番左が、黒烏龍茶専用です。



店に入ってすぐ右手に券売機。



小ラーメン750円。
小豚900円。
大ラーメン800円。
大豚1000円。
そしてトッピングは、生卵、1010カレー、生姜味噌。
千住だから1010なんでしょう。
撮影し忘れてしまいましたが、ここには無料トッピングで「ラー油」があります。
それをつけたかったので、今回は有料トッピングはなしで、小ラーメンのみを購入しました。

カウンターに座って、黒烏龍茶を飲みながら待ちます。
椅子の後ろ側のスペースはそんなに広くありません。
ちょうど行列がなかったのでわかりませんが、背後霊式の行列にはならないようです。



卓上の調味料は、胡椒と唐辛子。



そんな感じで色々見ていると、麺が茹で上がったようです。

「ニンニクは、入れますか?」と穏やかに聞かれます。

「そのままで。ラー油をお願いします。」

小ラーメン そのまま ラー油。(750円)



横から見ると、野菜の山はそんなに高くありません。
これはイケそうです。
野菜はもやしが主体。
シャキシャキ感が残る、それでいて生っぽさはない、いい感じのもやしでした。



少し野菜を減らして、天地返し!



ここは麺が特徴的。
太めで、かなり緩めの茹で上がり。
通称「デロ麺」ともよばれる、やわらかめの麺でした。
これがまたしっかりスープを吸って美味いんですね。
麺の量は、恐らく二郎標準ぐらいではないかと思います。



そして豚。
今まで食べた二郎を思い返してみると、全般に豚が美味いです。
経験値が少ないだけかもしれませんが、どこも美味いのではないかと思うほど。
その中でも、ここのは格別。
厚いのに、やわらかさとジューシーさを兼ね備えた豚でした。
こういうのを神豚というのでしょうね。



そして脂。
ここは液体の脂がかなり多い。
今まで食べた二郎の中でも、最も多い気がします。
そしてスープは非乳化ですが、味が濃いめ。
脂が多く、味も濃い、かなりインパクトのあるスープです。



最後に無料トッピングのラー油。
上の写真の通り、豚の上にのっていました。
いわゆる普通のラー油ではなく、具材が入った食べるラー油みたいなものです。
ここ千住大橋駅前店、オリジナルだと思います。
辛さは全然大丈夫。
山椒のような香ばしさがあり、旨味も増します。
二郎のラーメンによく合います。
こんな風に、普通の脂側とラー油側に分けて楽しみました。





二郎千住大橋駅前店のまとめ
・駅前すぐの好立地。
・脂多く、味も濃いめ。
・デロ麺。
・神豚。
・ラー油が美味い。


最近思うのは、同じ二郎でも、店舗によって結構違うんだなということ。
これはかなりおもしろいです。
これからも色々な二郎を食べ比べてみたいですね。

ただ遠征で二郎を食べる時に、大きな問題点があるんですよね。
1つは、一食で満腹になってしまって、連食には向かないこと。
もう1つは、人に会ったり、飛行機に乗ったりするので、ニンニクは入れ難いこと。
これらがクリアできれば完璧なのにな。



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