
二郎の京急川崎店です。

京急川崎駅から線路沿いに徒歩圏内。
以前多摩川ランをした時に場所を確認済みなのでスムーズに到着しました。
二郎=行列という先入観で店の前に着くと1人だけ。
これはラッキーです。
まずは店前の自販機で持ち込みのドリンクを購入。
ここはサントリーの黒烏龍茶でした。

店内にも5人ほど並んでいまして、程なくして店内に入ります。
L字カウンターで、5人+5人の10人が座れます。
5人単位で作っているようで、券売機で食券を買う前に、ラーメンの大きさだけ聞かれます。
「小で」と伝えます。
順番がきたら、券売機で食券を購入します。
三田本店と同様、札幌店であるようなトッピング系のメニューはなく、とてもシンプルです。
この日は既にブタが品切れでした。

購入したら店内で待つのですが、食べているカウンターの真後ろで立って並ぶ、いわゆる背後霊式です。
L字カウンターの奥なら大丈夫なんですが、手前になると背後に気配を感じながら食べることになります。
順番が来て席につきましたが、背後霊の方の場所でした(笑)
黒ウーロンを飲みながら待っていると、、、

にこやかで穏やかそうな店主さんが、やおら動き始めます。
「それでは左の方から、ニンニク入れますか?」
とても穏やかで小さな声で、こんな二郎があるのか!と思うほど。
札幌では席は関係なくできた順に聞かれますが、ここでは左から順番です。
いよいよ、私のところまできまして、
「ニンニク入れますか?」と穏やかに。
「少なめで」とお願いしました。
コールの前に野菜を少し入れておいて、コール後に追加するというスタイルです。
デフォならそのままで、野菜増しにしたらそこから増やすんだと思います。
ですので、野菜抜きにする場合は、予め言っておかなければならないかもしれません。
小ラーメン 少なめ。(730円)

横から見るとこちら。
野菜の山は低めで、これならイケそうです。

乳化度の低い透明感あるスープです。
やや軽めで、甘めの味付けでした。
すっきりしつつも、二郎らしさはしっかり感じられるスープです。
野菜が少ないので、天地返しも楽勝(笑)

麺は二郎にしては細めでしょうか。
中太の平たい縮れ麺。
茹で加減はとてもやわらかめで、にゅるっした食感です。
食べ進めていくうちに、このやわらかさが結構いい感じに思えてきます。
「技量不足の為、かためは出来ません」と掲示がありましたので、麺のかたさは調整できないようです。
あと麺の量。
私が余裕をもって完食できました。
二郎の小にしては、少なめだと思います。

野菜はもやしとキャベツのバランス系。
しっとり茹でられています。
豚は、脂身少ないほろほろ系。
やわらか美味しいですが、もう少し脂が多い豚の方が好みです。
結論:
・穏やかでにこやかな店主さんで、初心者でも入りやすい。
・あっさりめで、量も少なめで、初心者向きかも。
・それでも満腹になるので、遠征向きではありません。

↑ランキングに参加しています

↑ラーメン情報

↑旭川情報
いつもクリックありがとうございます。