本日最初の「太山寺」は桜の名所太平山(おおひらさん)のふもとで、ここを訪れるお客さんも多かった。
山門の向こうに見事な枝垂れ桜が枝を広げている。「太山寺 岩しだれ桜」という。
ここは本堂の正面になる一等地だ。徳川将軍家光の側室お楽の方の手植えと伝えられており、樹齢360年を経て見事な花を咲かせている。
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次は「龍興寺のしだれ桜」。本堂の裏手に回ると見事な花を咲かせている。
後ろ側をぐるりと回ることができる。
樹齢は300年以上という。
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次は「円満寺」で少し高くなったところにお寺があるので、その前庭にあるシダレザクラは離れたところからもよく見える。
全体的には七分咲きくらいだろうか。遠くからもよく見えるランドマークになっている。
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次の「実相寺」は寺に続く道を入っていく時から境内にたくさんの桜が見えている。
本堂正面に美しい薄桃色の花をつけた桜があるが、寺を代表する桜というにはちょっと役不足のようだ。百年後に期待しよう。
駐車場に出て向こうの方に見事なしだれ桜が目に付いた。どうも個人のお宅のようだし、入っていく道も狭いのでここから見るだけになってしまった。
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ここから先に向かう道で困ったことになってしまった。
高さが2.9メートルで、これはマイアラモでは通れません。ご丁寧にう回路が示されていたので、その通りにぐるりと回った。
この先で訪れたのは「蓮華寺」だ。お寺の前庭にはさくらの雰囲気はないもない。
本堂の裏手100メートル先にエドヒガンザクラが満開の花を見せている。
これが親鸞聖人手植えのさくらという。
伝承が確かなら1215年にこの地を訪れた親鸞聖人の手植えのさくらだそうだ。
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本日の最後は「芳全寺」でシダレザクラが本堂の手前に大きく枝を広げている。樹齢は200年以上。
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近くにある「道の駅にのみや」にやってきた。17時になったので店はすべてが閉まっていて寂しい感じだ。
駐車場は横に配置されている上に、広くて産直店やトイレからかなり距離があるので大変だ。
本日の走行距離は80キロ、燃費は9.4km/Lだった。
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