ベニヤ原生花園は今の時期としては素晴らしい花が迎えてくれる (2020/8/9)

ベニヤ原生花園の駐車場を始点として自転車の走行を楽しんだので、ベニヤ原生花園を見ていかないわけにはいかないだろう。



　数年前に来た際には、近くで熊が目撃されたとかでごく一部しか見ることができなかった。それも見るべき花はほとんど無いという状態だったので、じ～さんとしてはここへの印象はあまり良くなかった。



　スタートしてすぐにサワギキョウが迎えてくれた。



　この花は何だろう。最近よく見るような気がする。だがピンボケだ。







　この沼を越して海に出ることができる。





　ハマナスも今が盛りだ。



　これはツリガネニンジン？



　ここの散策路は地道がほとんどで、しかも下から水がしみ出しているので、きちんとした靴をはいたほうがいいようだ。少し靴下の方まで濡れてしまった。









　タチギボウシ、ワレモコウ、クサレダマ、最後のセージのような花は何だろうか？終盤によく見た。

　ここには見るべきものがないと思っていたのは、大きな間違いだった。今期の原生花園、湿原の花としては一番良かったと思う。わざわざ「花＊花」というレストハウス兼事務所に行って、「良かったよ」と告げてきた。（マスクをクルマに置いてきたので、中には入らなかった）

　さて、今日はウスタイベ千畳岩キャンプ場に行きたかったわけだが、コロナ対策のために休業だ。同様に枝幸町が運営しているハマナス広場キャンプ場も休業だ。

　



　閉鎖中の看板の前でバイクのライダーが3人呆然とキャンプ場を眺めていた。彼らはテントを張るかライダーハウスなどを利用しないと夜が越せないので大変だ。この日は雨ではないが雨なら尚更だ。

　当方は屋根付きなのでどこでも問題ないのはありがたいことだ。「道の駅マリンアイランド岡島」とキャンプ場の間にある駐車場に落ち着くことにした。あとで考えるとこれが大きな失敗だった。



　向こうが道の駅。



　この日は47キロの走行で10.8km/Lの燃費だ。


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