ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

利尻山頂に夕日が落ちる、この素晴らしい光景に偶然に居合わせたこの場所が素晴らしい場所 (2020/8/2)

2020年08月02日 | 2020/7-9 北海道のたび


 すばらしい光景に偶然に居合わせたこの場所は、狙ったわけではないが、昨日気に入った静かな園地だ。

 そう、ここは「パンケ沼園地」だ。

 ここに来て良かったと思える瞬間だ。

 うれしくてワインを飲んでいる。今日はこのままここで沈没だ。それで詳細は明日かな。

 回りには誰もいない。。照明もなく、真っ暗。晴れていれば満天の星というところだ。
まさか熊は出ないだろう、少し先には酪農農家がある。

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サロベツ湿原に自転車で走る途中で見つけた「パンケ沼園地」は静かな大人の隠れ場か (2020/8/1)

2020年08月02日 | 2020/7-9 北海道のたび
 自転車で幌延ビジターセンターからサロベツ湿原センターに向かう途中で見つけた「パンケ沼園地」にあるのは、小さな東屋とトイレ、木製のテーブルとベンチだけ。そして木道が巡らされている。





 駐車場から続く砂利道を進んでいくと、パンケ沼が目の前に広がる。



 そして脇に野鳥を観察するための小屋がある。小屋は閉鎖されている。




 じ~さんの足音に驚いたか、二羽の水鳥が飛び立っていった。



 小屋の横から木道が始まっているが、ところどころ腐って足元が危ないところがある。この木道の脇にも湿原の花が咲いている。





 この小さな白い花も今年は初めて見る花ではないかな。

 とにかく静かないいところだ。じ~さんがここにいた30分間には土曜日なのに誰も来なかった。言ってみれば大人の隠れ場とは言い過ぎか。


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 とは言いながら、すぐにここに来て、ここで車中泊するとはこの時は夢にも思っていなかった。


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幌延のキャンプ場からサロベツの湿原を自転車で廻って62キロ 2 (2020/8/1)

2020年08月02日 | 2020/7-9 北海道のたび
 幌延ふるさとの森 森林公園からサロベツ湿原の幌延ビジターセンターとサロベツ湿原センターを自転車で廻ってきた。その2は幌延ビジターセンターからサロベツ湿原センターまで行って、元のキャンプ場に戻るまで。



 幌延ビジターセンターからサロベツ湿原センターに向かうなら、標準ルートは国道40号線に戻って北上し、豊富から道道を走ることになる。



 ところが国道に向かう途中で、北に向かい「広域農道」という看板を見つけてしまった。この道を走って右折左折でしばらく走ると、国道40号線の大分先の方に出られるようだ。味気ない国道を後ろから来る車を気にしながら走るよりも、広大な原野や牧草地の間を走る方が気持ちがいい。



 車は通らないけど立派な道路だ。





 前方に数台の車が止まって、運転手がみんな道路の真ん中で何やら話をしている。こんな所で事故?と思ったが、みなさんそれぞれが双眼鏡や望遠のカメラを持っている。そうか、この右側にある沼にいる鳥を見ようと来ていたようだ。

 酪農農家が点在する牧草地帯から豊富の街に出た。なぜか「豊富町自転車健康都市宣言」という看板が出ている。かといって町内の道路が自転車に走りやすくできているというわけでもない。分からないまま豊富から国道を離れてサロベツ湿原センターに向かう。いやあ、暑い。涼しい風が吹くでもなく、太陽が頭の上から照りつける。



 ようやく湿原センターに到着。もう何をおいてもこれ。右側にあるレストハウスに駆け込んだ。



 日陰にあるベンチでようやく一息ついた。このソフトクリームが実に濃厚で美味しい。そういえばここは酪農の町だった。

 本館の中を通って(ここは三度目だし、マスクが煩わしかった)すぐに湿原の木道に進んでいった。





 最初はここの自然破壊の象徴である泥炭掘削船。





 どこでも目につくノリウツギとクサレダマ。



 ここもサワギキョウが最盛期なのか。



 一本だけ取り残されたように咲いているエゾカンゾウだが、この花がここの湿原を埋めている景色を見たいものだと思う。6月かな。



 湿原にいっぱいエゾカンゾウの実をつけた茎が突っ立っている。これだけ咲いていたら見事だろうに。


 
 エゾナミキソウというそうだ。ピントがずれているのが残念。



 これはどこでもよく見かけるナガボノシロワレモコウ。

 暑くて耐えられなくなって、ゆっくりと花を見る気力が無かった。

 あとは一目散にキャンプ場に直行だ。足が重い。



 1と2の両方を合わせて61.3キロ、サイクルコンピューターでは61.66キロだった。

  
 しばらく休憩した後に自転車でいつものスーパーマーケットまで夕食を買いにいった。62キロ完走祝いとして、サッポロクラッシックを買ってきた。


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幌延のキャンプ場からサロベツの湿原を自転車で廻って62キロ 1 (2020/8/1)

2020年08月02日 | 2020/7-9 北海道のたび
 幌延ふるさとの森 森林公園からサロベツ湿原の幌延ビジターセンターとサロベツ湿原センターを自転車で廻ってきた。今回は幌延ビジターセンターまでの前半だ。





 GooGleMapのナビでルートを探すと、普段のクルマ用の経路では無料の自動車専用道路優先になってしまう。そこで経由地点を設定して、地図上で自分の走りたい道路を指定してからナビをさせるようにした。(最初はこれに失敗したので遠回りになってしまった)



 常時表示にするので、モバイルバッテリーを使った。



キャンプ場を出発だ。



 国道40号線を北上する。交通量は少ない。



 サロベツ原生花園方面に左折して道道を進むと、左右が原野だ。



 サロベツビジターセンターに到着。ここは3回目だと思う。まず展望塔に上がって全体を眺めよう。



 これがここの中心になる長沼。沼に向かって木道が延びている。





 ビジターセンターとうっすらと見える利尻。ここからだとかなり大きく見える。





 下の写真では遠くにオトンルイ風力発電所が見える。



 いよいよ木道を歩いて、湿原の花を楽しもう。







 おなじみなった、クサレダマ、アヤメ、タチギボウシだ。



 こっちはタチギボウシの満開の花。ちょうどこの花の季節なのかたくさん見ることができた。



 これはノリウツギのごく小さい株だった。



 西の方を見ると利尻がうっすらと見える。





 長沼の中にはコオホネが黄色の花を開いている。(三種類あるようだが見分けがつかなかった)







 最後のサワギキョウも多い。タチギボウシと紫色の花を競っているように咲いていた。

 かなりたくさんの花を見ることができた。ここから北に走りサロベツ湿原サンターに向かう。


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