ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

午後には雨が上がるという予報を信じていたが、雨雲レーダー予測も山の中では外れだ (2020/8/20)

2020年08月20日 | 2020/7-9 北海道のたび
 未明から雨が降るという天気予報は当たっていた。



 風も伴っていたのだろうが、タープの下のテーブルもキャンピングチェアも全面びしょ濡れだ。ついでにその下に避難しておいたたき木も濡れてしまった。



 テーブルを拭いたりしているうちに、また大雨がやってきた。



 ここは士別市だが山の中、同じ山の中ならと思って下川町の予報を使っている。だが、こういう集中的な雨はレーダー予測のほうが的中する。この画像でも北の方にある下川町とは、明らかに雨雲の塊が違っている。8時半の実況画像ではこの辺りは真っ赤かになっている。



 そして9時45分の予測ではここも下川も雨雲はなく、これ以降は雨の心配をしなくても良さそうだ。

 それならある程度は充電できそうだ。電力の心配をしなくてもいい通常の日常が始まった。



 たき木は台の上において乾かしておこう。



 他にもアラモの下に大きめの木を隠しておいたのだ。



 それにしても今日は寒い。外では12時半で20度台の気温だ。(明日は少し暑くなりそう)



 あまりに寒いので、遅めのお昼は得意のおかゆ。寒いといいながら外で食べている。



 そうこうしているうちに、また予測にない雨がやって来た。雨が来るときには谷の奥の方から、ざわざわというよりゴーッという音が聞こえて、少し置いて降ってくる。その後もしとしとと梅雨時のような雨が降っている。

 焚き火はできないし、この寒さなので、今夜は鍋だ。車内の湿気を上げたくないので、外で食べよう。

--------------------------------
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
 



 

コメント

こんな素晴らしいキャンプフィールドが無料なんだよ「岩尾内湖白樺キャンプ場」 (2020/8/19)

2020年08月20日 | 2020/7-9 北海道のたび


 岩尾内湖白樺キャンプ場には広い駐車場がある。



 それでも駐車している車は一台もない。



 それは草地のキャンプ場の中に駐車ができるからなのだ。先着しているキャンパーは乗用車でもスポーツカーでも、みんな木々の間の涼しそうなところに陣取っている。

 だがじ~さんのアラモは陽当たり優先、次は出入り、そして地面の傾斜が優先順位だ。陽当たりも朝の太陽が昇って10時頃から午後4時くらいまでは、高い樹木に日射が遮られない場所ということになる。何しろソーラー発電をしないと生きていけないから。



 そういう条件の場所を探すために、スマホのコンパスを片手に探し回った。その結果がここだ。



 南側と西側が開けていて、東は太陽がどこを通るかわからない。管理棟にも炊事場にも近い。



 管理棟には昼間は常駐の管理人のおばちゃんがいて、小さな売店がある。さらに和洋式トイレ、コインシャワー、コイン洗濯機まである。



--------------------------------


 ここから右に入っていく。右側の草地には軟弱な場所があって、タイヤをめり込ませた跡がある。そういう場所は避けて、少し先の方に停めたが砂利道まで後続のキャンパーが来たら出られなくなってしまうかもしれない。今の時期はもうキャンパーが少ないからいいが、今度の土日はある程度は囲まれるだろう。

 でも大丈夫、少なくともその先の月曜日までは滞在の予定だから。



--------------------------------
 セッティングも終わったので、その辺りをたきぎを探しながら歩いてみた。



 まずアラモのすぐ横に先人の残した枯れ枝がある。





 ダムの上流に向かって歩いても、水はなく青々とした草原になっている。長らく水が一杯になったことはないようだ。さらに水辺に降りていく道もない。

 引き返して駐車場の方に行くと、向こうにステージがある芝地がある。だがここはキャンプ禁止だそうだ。





 この芝生の下流側にダム湖まで降りる道がある。なるほどここからボートなどを湖面に降ろすのか。



 ほんとうにすばらしいところだ。そういうことで今や人気のキャンプ場らしい。

 静かなタープの下で、緑豊かな木々、その間からちらちら見える湖面などを見ていると、テーブルの隅にアキアカネが止まってきた。もう秋だなあ。



 たきぎを集めたのでなんとなく焚き火をしたくなった。今夜は炭火の焼き物ではないんだけど、残り火で紋別で茹でたまま冷蔵庫にしまっていたトウキビを焼いてみた。



 ついでに残った木で焚き火。夜の炎を見ながらビールを飲む。ぜいたくな楽しみだ。


-------------------------------------
 ここに来るまでモバイル不感エリアではないかと心配していた。



 キャンプ場の入り口では電波が途切れたが、キャンプ場では4Gが問題なくはいる。



 西興部から65キロ。燃費が10.9km/Lだから登り坂がきついわけでもないとわかるだろう。

--------------------------------
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。ここをクリックして投票をお願いします。

コメント