ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

この紋別ベイエリアオートサイトで一酸化炭素中毒事故があった (2020/8/15)

2020年08月15日 | 2020/7-9 北海道のたび
 朝方、このキャンプ場で知り合った福山のキャンカー乗りのMさんが自転車でやって来た。Mさんは向こうの駐車場に停めているのだが、朝早くに警察や救急車がやってきて騒然としていたそうだ。テントサイトで事故があったらしい。というのだが、後にそれは一酸化炭素中毒事故だったようだと教えてくれた。



 この写真は8月9日のテントサイト。

 YAHOO NEWSにも載っていた。

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15日未明オホーツク海側の紋別のキャンプ場で4人が病院に運ばれました。
警察は一酸化炭素中毒とみて詳しい原因を調べています。
15日午前5時半過ぎ紋別のキャンプ場「紋別ベイエリアオートサイト」で家族が「一酸化炭素中毒の症状のようだ」と釣りから戻ってきた父親から消防に通報がありました。
警察と消防によりますとキャンプに訪れていた家族6人のうち4人が病院に運ばれこのうち30代の母親と10代の長女が自力歩行ができない重症です。

紋別ベイエリアオートサイトで一酸化炭素中毒事故 〈YAHOO NEWS〉

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 8月9日にじ~さんはテントサイトにスクリーンテントを張って、その外で焼き肉をしていた。その時他のグループは、みんなスクリーンテントの中やテントの居室部分で、炭火で焼き肉やジンギスカンをしているのを見ていて、寒い地方は外では食べるという習慣がないのかと思っていた。(夕方になっての追記だが、ホタテトイレの張り紙に、「一酸化炭素中毒に注意、テントの換気に注意しましょう」と書いてあった。やっぱりテントの中で炭火を使うのが常識だった。)

 今回もおそらくいつもと同様のスクリーンテントなんだけど、外幕を閉めて炭火を使っていたために事故になったのではないかと思う。昨夜はぽつりぽつりと雨が降り出して、かなり寒くなって、夜半にはかなりの降雨量だったと思う。これではスクリーン状態にはしたくないというのもわかる。

 危ないぞ、注意が必要だ。そうだね、キャンカーの中はもっと締め切っていて、狭くて危ないぞ。炭火は使わないがいつもカセットガスを使っている。

 じ~さんも一酸化炭素警報器を買わなければという気になった。まだ、取り付けていないのだ。


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朝から曇り空、また電力セーブモードの生活かと思ったら、一転タープの遮熱モードになった (2020/8/15)

2020年08月15日 | 2020/7-9 北海道のたび
 朝からタープに水たまりができるし、天候は思わしくない。天気予報でも一日中曇り空なので、これは電力セーブモードを考えよう。

 とりあえずホットサンドはあきらめて、食パンをトーストすることにした。



 トーストには炉端大将を使う。いつもは後部のハッチを開けて箱の中から出す必要があるが、先日タープの下で魚を焼くために外に出していた。火加減を適当にしていたらちょっと焼けすぎた。

 

 困ったことに電気シェーバーが電池切れになってきた。めったにないことなので、こいつの充電をDCにすることなど考えていない。ただ今の状況で充電器をACコンセントに差し込んだところで、数秒に一回ピッと充電ランプが光るだけ。そう、インバーターをセーブモードにしているためだ。

 かといってシェーバーの充電のためにセーブモードを外す訳にもいかない。ひょっとすると充電のための電力よりも、インバーターの消費電力の方が大きいのではないかと思う。冷蔵庫が運転するときだけシェーバーを充電したら、どの位時間がかかるだろうか。



 そうこうしていると青空がのぞいてきた。SUB2(LiB)もお昼頃には満充電になって、チャージコントローラーがフロートモードになっている。(これはちょっと怪しいところがあるので別途調べる予定)さらにSUB1に切り替えて同時にSUB3も手動で充電を発動した。

 こんな時にタープの下にいたら、日陰にはなっているが輻射熱のために暑い。スクリーンテント用の遮熱シートはサイズが小さすぎる。

 朝からタープの水たまり対策のために考えていたが、ここは発想を変えてタープを半分に折って二重にして遮熱をし、水の流れを単純化しよう。

 水たまりの元になっている横方向の補強テープのところで半分に折りたたみ、ここについているタブをアラモに引っかけた。



そして単純な四角のタープとしてポールを立てた。



 これでは真ん中が垂れ下がって、さらにこの部分に水がたまるので、中心線にロープを通してタープの三角になった頂点と共に少し持ち上げて両サイドに雨水を流すようにした。





 これでタープの多くの部分が二重になって、遮熱対策としても好都合だ。
ついでに西日が差す方向に100均の寒冷紗を垂らしておいた。

 これは抜群の効果だ。


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またやってしまったタープの水たまり、張り方の問題ももあるが加工の仕方が悪かった (2020/8/15)

2020年08月15日 | 2020/7-9 北海道のたび
 昨夜からパラパラ降り出した雨が、未明からまとまった雨になったようだ。夜に降るのは一向にかまわないが、強風は困る。そして昼間の雨や曇りも電力供給の大敵だ。

 それはともかく、便利にサイトを使えるように、サイトの状況に合わせてタープの張り方を色々と工夫している。昨日はかなりいいスタイルになっていると思っていたのだがこんな始末だ。





 静かな湖面に空が映し出されているのならいいが、タープに雨が水たまりを作っているというのは、いかにもだらしない。

 もともとは大きなヘキサゴンタープだったが、一部をカットして取り付け用のタブを付けたり、テープで補強したりている。



 そのなかでこの横方向につけた補強用のテープがまずかった。タープのたるみを無くすることが目的だったが、たるみは無くなって引っ張り強度は大きくなったが、タープの生地は伸びるのに、ここだけ横方向に引っ張られて山脈になり、縦方向の雨水の流れをせき止めているのだ。

 そういう欠陥を理解して張る必要があるわけだ。でも景色の良い方は視界を広く、見たくない方向はタープを低く張りたいと思うので、こんなものでも頭を使うのはいいことだろうと思う。ええ、下らない。


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