ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

アラモのソーラーがまったく役に立っていないのでこうしてみた (2017/7/16)

2017年07月16日 | 日記
 大雨が過ぎ去ったと思えばいきなり猛暑がやってきた。過去3年間はこの時期に北海道に渡っていたので、夏の暑さを忘れていた。

 それにしても北海道でも猛暑というのはどういう事だろうかと思う。一転して本日は、北海道で観測史上最も激しい雨に見舞われているようだ。大きな被害が出ないように祈りたい。

 さて広島方面はすっきりとした晴れではないが、薄い雲の向こうから太陽がじりじりと照り付けるような天候で、蒸し暑い。マイアラモでは今は通風のためにルーフベントを回している程度で、ソーラーは午前9時にはアブソーブモードからフロートモードになっている。(現在のソーラー設定はSUB1のSMF27MS-730を満充電にするためにアブソーブ電圧を29.8Vに設定して、SUB1のみ充電している)

 それにしてもソーラーの発電設備がモッタイナイ。

 そうだ、自宅のエアコンをアラモのソーラーとバッテリーで運転しよう。



 とりあえずカーポートから近い部屋にアラモのインバータ出力を引き込んだ。



 よしよしうまく動き出したぞ。



 3番目がSUB2のLIBでインバータはここにつながっている。2番目がSUB1でソーラーからここに給電してさらにSUB2に流れるようになっている。



 SUB2からの電流の流出は20.9Aだ。電圧が26.2Vあるので余裕だ。


からの流出電流が大きいので、バッテリー電圧の監視を怠らないようにする必要があるぞ。

 

 ところが、運転開始後15分にはSUB2からの流出は9Aになってきた。インバータエアコンなので室温が下がってきたら消費電力が少なくなるのだ。これはいいぞ。

 これなら十分実用になりそうだ。少し本格的にキャンピングカーのソーラー蓄電設備の活用を考えてみよう。



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