ダブルタイヤのトラック、バスではダブルの内側のタイヤのバルブが奥の方に引っ込んでいて、エア入れや空気圧確認の際にバルブキャップを回すのにも苦労する。
指の関節が柔らかい人は大して苦労することもないのかな。しかし自分の場合は関節が固いので、人差し指と中指の2本でキャップをはさんで回すので力が入らないで苦労していた。
そこでこんなものを買った。アミティのブログでたまに見かける「エクステンションバルブ」。
金属製、プラスチック製、長いもの、短いものと色々ある。タイヤのところで延長したい長さを計ると60mm~75mmくらいだ。エクステンションに常時圧力がかかっているわけではないので、軽いほうがいいという考え方もあるだろう。でも耐久性を考えて金属のものにしよう。
こちらの乗用車用が59mmでちょうどいい長さだが、指でねじ込むだけだと緩んでどこかに飛んで行ったらご迷惑をかけることになる。そこでスパナでしっかりねじ込めるTB(トラックバス?)用65mm(¥787)のものにした。
最初に指でねじ込んで、次いで2本のタイヤの間からスパナを差し込んで回したらなんとさらに2回転回った。やはりこのTB用で正解だった。
他のタイヤはキャップを外すのは問題ないが、ダブルタイヤ外側はバルブが向こうを向いているので、エア入れの時にはダブルになったエアチャックが必要だ。
これはなかなか具合がいい。もっと早く購入すべきだった。
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