ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

カセットトイレの電動水栓スイッチの修理 その1 (2016/4/13)

2016年04月13日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 帰ってきてやることの第一は水関係の処理とゴミ捨てなどだが、気になるのはたびの途中で故障したカセットトイレの電動水栓スイッチだ。昨日はスイッチが固定してあるパネルの裏側が水浸しで、スイッチの方にも水がかかっているところまでは確認していた。

 今日は青いゴムの押釦の下にあったビスを外して、スイッチの様子を確認する。ちょっと見にはプラスのねじ、でもよく見ると浅いマイナスのようでもあるし、両方かねているのかな。それならとプラスのドライバーをあてたがしっくりしない。老眼の目をこらして見たら、なんとトルクスねじだよ。



 実はアラモのベース車であるいすゞのエルフは、タッピングねじの頭はトルクスになっているので、セットで揃えてあったのが幸いした。

 2本のねじを外すとマイクロスイッチが固定された端子盤が外れる。この端子盤も水でびしょびしょ。綿棒で拭きとってから観察する。



 真ん中にマイクロスイッチのばねが見える。この位置はボタンを押してスイッチが入った状態だ。このばねを押し下げる力がなくなったら、ぴょこんと上に戻って接点が離れてスイッチが切れるはずだが、そのまま持ちきりになっている。

 マイクロスイッチの機械的な動作に起因する故障なので、部品がないことには正規の修理はできそうにもない。補修部品も品切れだったが、端子盤に配線コードがついた形で売られていた。そこでマイクロスイッチの端子の所で配線を切って、端子盤を取り外してみた。

 爪楊枝でばねをむりやり上に引き上げると、上がった状態で固定される。テスターでも導通はなし。



そしてばねを上から押すと下に下がって固定されて、導通がありとなり、押し下げの力を開放しても上に戻らない。



 ちょっとこれでは手が出ない。

 部品が入ってくるまで適当な押しボタンスイッチでもつけておこうか。


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今回は渋滞もなく順調に帰宅したが、後が大変(2016/4/13)

2016年04月13日 | ちいさなたび
 今回は周防大島と上関に行って自転車で遊んだ4日間だった。天候は暑くもなく自転車で走るにはちょうどいい曇り空と少し晴れ間。

 昨日12日も帰る前にもう一度30キロばかり頑張って走ったので、気持ちよく疲れた感じだ。それはそれでいいが、帰り道に少し眠気が出てきて困ってしまった。

 時々休憩を入れて、眠気覚ましのガムを噛みながら走っていたが、今回の国道188号線と国道2号線が、渋滞していないのだ。17時ごろにかけて走っていたのだが、いつも渋滞しているところが信号待ち1回程度だ。これならうれしいね。

 途中で休憩や買い物をしたので帰ってきたのが18時24分。これからやることはたくさんあるが、とりあえずたけのこのあく抜きだけはしておいて、そのほかは次の日に回そう。

 12日の走行は94.9キロ、燃費は10.5Km/Lだった。





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