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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

クリニックで治療を受けて、このまま「さくらの追っかけ旅」を続けることができるようだ (2023/4/3)

2023年04月03日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 

朝いちばん、かもいクリニックにやってきた。道の駅からは15分くらいだ。敷地も駐車場も広くて建物はデザイナーズ住宅のような洒落た雰囲気だ。
受付ではマイナンバーカードの健康保険証に対応していた。じ~さんとしてはマイナンバーカードが実用になる初のケースになる。まあ、このクリニックではマイナンバーカードで受けつけする人は見かけなかった。

 整形外科で超音波検査をするのは初めて見た。それで膝の関節ではなくて表面に近いところに炎症があるということ。X線を撮って見ると膝の皿の周辺に炎症か見られるということで、痛み止めの注射を打ってもらった。これが痛いこと痛いこと。
そしてこの注射の結果ぴたりと痛みが止まった。たびの途中だと伝えていたので、ロキソニンを3週間分出してもらって、このまま「さくらの追っかけ旅」を続けることにした。

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深刻な事態が起こってさくらのたびを打ち切るかどうかの岐路 (2023/4/2)

2023年04月03日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 今次の旅に出てから右の膝が痛くなった。そして31日あたりには階段を上がるのも苦労する状態になった。
さらに4月1日には右足をまげて段を上がろうにも痛くて膝に力が入らずに上がれない。アラモのバンクベッドに上がるにも腕の力よじ登るというありさまだ。

 もっとひどくなる前に旅を切り上げて広島に帰ろうかとも思ったが、月曜日なってから医者に診てもらってから判断した方がいいと思いなおした。

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 Googleを見たら塩尻ではこのかもいクリニックというのが評判がいいようだ。おまけに時間予約ができるのでその時間に行ってさっと診察してもらえるようだ。公式WEBのページから予約ができて、事前の問診もWEBのフォームで入力しておくと当日の問診は不要になる。これは便利なシステムだ。

 そして3日の朝9時の予約が取れた。

 ぱっと治るのかどうか。高齢者の膝の痛みというと、膝の関節の軟骨がすり減ってしまって膝が痛くなるというのがよくある現象だ。じ~さんは30年くらい前にそれをやって、足に筋肉をつけなさいというということで足の運動のリハビリをがんばった記憶がある。
 今回のじ~さんの場合はどういうことになるだろうか。

 安静にしていなければ治らないと言われると、すぐに広島に帰ることになるが、それでは安曇野の桜が心残りだ。

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29日に戻って愛宕神社の「千代蔵桜」と「清秀桜」 (2023/3/29-4)

2023年04月03日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 29日の分は書ききれなかったので追加を。

愛宕神社に行くにはどうしようかと考えて、飯田市動物園の隣にある市営駐車場に停めて、扇町公園の中を突っ切って行こうとした。これは大失敗で、扇町公園は谷間にあるので一度下まで降りてから愛宕神社まで階段を上がる羽目になってしまった。







神社の境内の隅の「千代蔵桜」で、樹齢は200年の江戸彼岸桜だ。

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「清秀桜」 はどこだと探していたら、神社の横のかなりの古木がそうだった。





花が開いていなかったら見落としてしまいそうだ。
樹齢は750年の江戸彼岸桜で、愛宕神社の御神木だ。

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 ここからの帰り道は公園内を通るのではなく、谷を迂回して飯田合同庁舎の横の道にした。こちらが正解。
次は飯田市美術博物館の正面に立つ「長姫のエドヒガン(安富桜)」だ。



大きく堂々と枝を広げている。樹齢350年の江戸彼岸桜だ。飯田城の別名が長姫城だったことから、またここが安富氏の邸宅だったことから安富桜と呼ばれる。







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 この近くの長野県飯田合同庁舎の南西の隅に「桜丸御殿址のエドヒガンザクラ」がある。





かなりの古木だが、何とか頑張って花を付けている。よく見るとエドヒガンザクラ幹から横にシダレザクラの幹が分かれている。写真の左手にシダレの幹が伸びている。たぶん若木の頃にシダレザクラの枝を高継ぎしたのだろう。まあ、大昔の話だ。樹齢は400年だ。





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高速道路わきに立つ樹齢300年「手長の桜」、次いで「明光寺のしだれ桜」は良かったが、「香住寺のシダレザクラ」は開花前 (2023/4/2-2)

2023年04月03日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 次は道のわきに立つ一本桜で「手長の桜」





元手長神社の参道の桜と言われている。





樹齢は300年の江戸彼岸桜だ。

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 明光寺には見事なシダレザクラが何本かある。



明光寺の参道の脇に立つこの立派な枝垂れ桜が目指すさくらだろうと見当をつけて向かっていった。周りで写真を撮ったりしていたら、お寺の塀の中にさらに見事な枝垂れ桜がある。



これなのか。実をいうと本日葬儀が営まれていて、車や弔問客がひっきりなしにやってくるので、門内に入るのを遠慮していたのだ。





 うん、確かにこれが樹齢300年の枝垂れ桜だ。



高さは低いが姿が美しい盆栽のようだ。

他にも駐車場の隅にある。



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 これは「香住寺のシダレザクラ」だがまだ一輪の花もついていない。残念ながら開花はまだ先のようだ。

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本日の走行距離は44キロ、燃費は7.9km/Lだった。

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樹齢1000年の「権現桜」を見たが、次の「上ノ平城跡の一本桜」にはたどり着けなかった (2022/4/2)

2023年04月02日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 今回のたびで樹齢1000年というのは初めてだと思う。「中曽根のエドヒガン(権現桜)」がそれだ。根元に熊野三社大権現が祀られているので、権現桜と言われている。





なるほど根元は太い。これが1000年の太さなんだ。1000年でも枝ぶりも大変盛んで風格がある。残念ながら花の方は一部の枝が三分咲きくらいで、全体的にはまだまだつぼみのままだ。









実は「道の駅大芝公園」内のさくらも、枝垂れ桜は蕾が固く、別のものは三分咲きくらい、さらにソメイヨシノは七分咲きの木もあるという具合だったので、この先の開花状況がちょっと不安だったのだ。

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 次は「上ノ平城跡の一本桜」に向かう。ちょっと山の上のようなので、開花が遅いかもしれないなあ。



などという心配は全くなかった。この道路はちょっと上がれない。
ということで「上ノ平城跡の一本桜」にはたどり着けなくて、見ることが叶わなかった。




 ところで伊那谷に来てからこのさくらをよく見かける。ソメイヨシノと比べると、色はピンク色が少し濃く花が小さいように思う。これだけの情報だが、これが「タカトウコヒガンザクラ」なのかしらと思う。



このさくらでいっぱいになっていたら、さぞかし華やかだろう。

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「宮の原のしだれ桜」と「見通し桜」、「北殿の江戸彼岸桜」のいずれも道路脇なので慌ただしい (2023/4/1-3)

2023年04月02日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
「宮の原のしだれ桜」に向かう途中に「かんてんぱぱ」のギャラリー、ショップ、工場があった。ちょっと寄り道。工場は休みなので見学は無し、ショップでかんてん製品を少し買った。

さて「宮の原のしだれ桜」は農家御用達の狭い道の途中にある。



何とかちょっと広いところに停めて、慌ただしく見てきた。









樹齢は120年のエドヒガン枝垂れだそうだが、もっと古そうな風格がある。

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 次の「見通し桜」は住宅と畑地の中の10メートル四方の囲みの中にある。名称の「見通し」というのは、江戸時代の天竜川が洪水によって流れを変えていくのに対して、その後の村界争いの基準点とするためにのポイントということだそうだ。
昭和の中ごろまでは見通すことができただろうが、近年は住宅が建て込んでいるので見えないだろう。もっとも今は用なしだな。









 見通し絵図の作成年代からすると、樹齢は250年?くらいということかな、江戸彼岸桜だ。

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 今日の最後に「北殿の江戸彼岸桜」だ。これも道路脇だ。







根元には庚申塔が何体も設置されている。樹齢は260年の江戸彼岸桜だ。

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最後に「道の駅大芝公園」やってきた。ここは広い整備された公園でスポーツ施設から温泉まである。








 本日の走行距離は54キロ、燃費は8.0km/Lだった。

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中央アルプスを見渡す「栖林寺のしだれ桜」も「栗林のしだれ桜」もじ~さんの髪の毛のようでちょっと寂しい (2023/4/1-2)

2023年04月01日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 伊那の桜といえば高遠城址公園の桜が全国的にも有名だ。今日は素晴らしい花見日和、さらに土曜日、そして今が満開だというのだ。これだけの条件がそろっていて行かないというのもどうかと思うが、条件がそろい過ぎて混雑が予想される。花より人を見に行くことになりかねないので、今回は高遠城址公園には行かないという選択をした。

 そういうことで本日の最初は「栖林寺のしだれ桜」を見に行く。





樹齢250年のエドヒガン枝垂れだが、枝ぶりというか勢いというか少し寂しい感じになっている。










ところでここの本堂は茅葺で素朴で趣がある。

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 次は「栗林の一本桜」。建物の間の小高くなったところに狭苦しくたっている。





これも古木という感じで頑張っているなあという印象だ。







樹齢は450年のエドヒガン枝垂れだ。
この木も栖林寺のしだれ桜もなんだかじ~さんの頭の髪の毛みたいだな。

この近くにほとんど根元だけになった古木がある。ここまでは行きたくないものだ。




これでも毎年花を付けるのだから素晴らしい生命力だ。

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「道の駅 田切の里」の目の前にある「藤巻川の桜」を見に行って、道の駅で買い物をした (2023/4/1)

2023年04月01日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 「道の駅 田切の里」の目の前に桜並木がある。「藤巻川の桜」というようだ。



まあ、ありきたりのソメイヨシノのようなので、取り立てて見に行きたいというほどでもなかった。しかし道の駅から撮影したら奥の雪山の感じがなかなかだ。そういうことなので、近くまで見に行った。







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 出がけに道の駅の産直店に行って、何点か買ってきた。



山菜のうこぎ?おこぎというようだが、今まで食べたことがない。お浸し?で、なんとなく酢味噌に合いそうだが、今夜やってみよう。



菜の花は定番のからし和えだな。



りんごはお昼に食べようか。

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さて、これから出発だ。
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「蔵澤寺のしだれ桜」はいかにも古木、近くの「山の上のしだれ桜」は若々しく威勢がいい (2023/3/31-3)

2023年04月01日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 「蔵澤寺」を訪ねて市街から奥まったところまで走ってきた。



周りにはピンクのさくらがたくさんあって、桃源郷のようだ。そしていかにも禅寺らしい寺院だ。



山門の左側の塀の向こうにあるのが「蔵澤寺のしだれ桜」で、樹齢は300年の枝垂桜だ。これもピンク色が鮮やかだ。かなり樹勢が衰えた古木という感じになっている。





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 この近くに「山の上のしだれ桜」がある。



ちょっとした丘の上に墓所があり、そこにお墓を守るように植えられている。



たいそう立派な枝垂れ桜だが、樹齢は95年ということだ。





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 帰り道であちこちにさくらの大木が見られる。



これまでも走っているときに見つけて、おおッ!ということがしばしばあった。
あの近くにも行ってみたいものだが、アラモではわからない道には入っていきがたい。

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 本日の走行距離は45キロ、燃費は9.1km/Lだった。



 今日は「道の駅田切の里」にやってきた。

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探して回った「中西の桜」、そして「南吉瀬のしだれ桜」の枝垂れた花が美しい (2023/3/31-2)

2023年04月01日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 NETで見つけた「中西の桜」というのが、Google MAPではヒットしない。住所で大体の見当をつけて、その近辺のショッピングセンターでお昼の買い物をして、歩いて見に行った。







 その辺をぐるっと探して回って見つけたぞ。





何と樹齢は800年、江戸彼岸桜だ。その割にはあまり有名ではないという感じだな。それでも頑張って管理している地元の人に感謝だ。

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 次は天竜川の東岸に渡って、川の崖の上の狭い道をうねうねと走って「南吉瀬のしだれ桜」の下にやってきた。
さくらの所まで行こうとしたが、手前で工事のために通行止め。それでなくても枝垂れの枝が道路に垂れ下がっていて、その下を通るのはあまりよろしくないようだ。



下の県道に広いところを見つけて路駐して歩いて見に行った。





これでも樹齢は100年だそうだ。
枝垂れた花が満開で美しい。

横の道を上まで上がって、さくらの木を見通すとこれがまたいい景色だ。





遠景に中央アルプスが連なっている。

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