一昨日だったか、国会で党首討論が行われた。
民進党代表のデビュー戦になっていたため結構話題になっていたようだが結果は完全に消化不良状態だった。
一番の原因は首相の「逃げの姿勢」だろう。
民進党代表から「IR法案」の意義について質問を受けた時に「あれは議員立法なのだから」とサラリとかわした。
たとえ議員立法であろうが連立パートナーの公明党の慎重姿勢を押し切って政府・自民党が推進している法案でもあり首相自身も日頃からその戦略的意義を喧伝していたはずなのにこの対応は本当に失望した。
ここはやはり自説を開陳しそのうえで質問者とキチンと向き合わないと討論にはならないではないか。
大相撲だって横綱が格下力士の突進を右や左に跳ぶようではブーイングが起きる。
柔道やレスリング競技であれば警告を受けるような代物である。
何故せっかくの討論の機会を正面から受け止めないのだろうか。
もしかしたら(何か疚しさがあって)論破されてしまうのでは、ということを恐れているのでは?・・・・そんな風に感じた視聴者も多かったはずだ。
民進党代表のデビュー戦になっていたため結構話題になっていたようだが結果は完全に消化不良状態だった。
一番の原因は首相の「逃げの姿勢」だろう。
民進党代表から「IR法案」の意義について質問を受けた時に「あれは議員立法なのだから」とサラリとかわした。
たとえ議員立法であろうが連立パートナーの公明党の慎重姿勢を押し切って政府・自民党が推進している法案でもあり首相自身も日頃からその戦略的意義を喧伝していたはずなのにこの対応は本当に失望した。
ここはやはり自説を開陳しそのうえで質問者とキチンと向き合わないと討論にはならないではないか。
大相撲だって横綱が格下力士の突進を右や左に跳ぶようではブーイングが起きる。
柔道やレスリング競技であれば警告を受けるような代物である。
何故せっかくの討論の機会を正面から受け止めないのだろうか。
もしかしたら(何か疚しさがあって)論破されてしまうのでは、ということを恐れているのでは?・・・・そんな風に感じた視聴者も多かったはずだ。