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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

読売巨人軍の大型補強に思う

2016年12月21日 | 日記
読売巨人軍のまたしてもの大型補強にウンザリしている。
いくら「優勝が宿命のチーム」とはいえフリーエージェント権を行使した選手両リーグ計5名の内3名を獲った となればどう考えてもやり過ぎだろう。
しかも今回は数年前に鳴り物入りで入団した大田選手を放出することになったのだがもし彼が思ったほどの活躍ができなかったというのならその責任は育成できなかった球団側にも少なからずあるハズだ・・・。
それに日本ハムから迎えることになった陽選手に5年間15億円の好条件には驚いた。
いかにも金満チームならでは、なのだがチームワークの維持は大丈夫なのかを心配してしまう。(笑)
広島カープの菊池選手の例だが今シーズンあれだけの見せ場を作ってリーグ優勝に貢献してようやく年俸1億円を超えた。
来年度の年俸は1億4500万円と言われるが同チームの日本人野手では最高額だそうだ。
読売巨人軍が「球界の盟主」を標榜するのであれば単に「優勝」のみを追い求めるのではなく他チームとの融和も考えてほしいと思うのである。
今回の大型補強を「紳士」を自認する多くの巨人ファンはどう見ているのだろうか。