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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

日本ハム・大谷の契約更改に思う

2016年12月06日 | 日記
今シーズンのプロ野球契約更改で最も注目されていたのが日本ハム・大谷だった。
とにかく投打に亘り大活躍、ベストナインに投打両部門で選出されるなど前例がないからだ。
併せて球速166km(だったかな?)連発など話題づくりもあって一体来年の契約年俸はいくらが相応しいのか、正直なところ見当もつかなかった。
そして結果は35%アップの2億7千万円だったがこれは意外だった。
直前に聞かされていた同僚の中田選手の契約金額よりも低い金額での更改だったがこれは何か球団としてのバランス感覚などが働いたのだろうか?
少なくとも「商品価値」だけをドライに判定すればこんなハズはないのだがやっぱり経験年数や年齢なども影響したのかもしれない。
ただ大谷にとっては球団から来年末のメジャー挑戦容認を勝ち得たことが契約金額の多寡より大きいのかもしれない。
今回の大谷の契約の更改は「爽やかさ」もあり、再来年の日本球界にいないかと思うと「寂しさ」も感じさせる。
スポーツ界だけは保護主義よりもグローバル化の方が有力のようだ。