グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

民主党の行く末を考える

2011年05月27日 | 日記
10日ほど前の話になるが民主党幹事長が全国都道府県の幹事長会議で先の統一地方選の大敗について党執行部の責任を認め謝罪したとのことだ。
当然といえば当然だが問題はその後も全く状況が改善されていないことだ。
筆者は統一地方選のかなり前から「今のままでは大敗は免れられない、早く昨年の参院選マニフェストを修正すべき」と考え、このブログでも指摘してきのだが結局間に合わず選挙戦に突入し今度は敗戦の総括も済まないまま未曾有の大災害に見舞われそれどころではなくなってしまった。
そしてその後の原発処理では東電とのチームワークを欠き失点を重ねる一方である。
冒頭の話に戻せばコトは「謝罪」ではなく「党内の求心力を高める動き」だが残念ながらその兆候は微塵も見られない。
一昨年の政権交代時のあの熱気は単なる徒花だったか。
自律心や統制力を失った政権与党を見るのは情けない。
思い切って内閣不信任案に賛成票を投じガラガラポンを目指すのも一つの手だ。
本当に有為な人材、政党は必ず残る。


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