グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

名古屋の老舗デパート廃業に思う

2018年06月30日 | 日記
名古屋の中心部で長らく営業を続けてきた丸栄が廃業するという。
大学生時代を名古屋で過ごしたがあの頃、学業の合間によくあの辺りをウロウロしたものだ。
大学卒業後あまり名古屋に帰ったり立ち寄ったりする機会は少なかったがそれでも名古屋市の中心部である栄地区の思い出はいまも鮮明だ。
無論丸栄の存在も、だ。
その丸栄が廃業とは...、時代の流れを痛感せざるを得ない。
今、地方の百貨店はどこも苦境にあるというが名古屋のような大都市でも例外ではないということだろうか。
昨日のこのブログでも触れたがアマゾンなどのネット通販の勢いに押されていたのかもしれない。
郊外型のショッピングモールの集客力に徐々に都心の販売力を削がれていったのかもしれない。
インバウンド特需の恩恵にあずかることはなかったのか.....。
いずれにせよその昔馴染んだ店が幕を閉じるのは寂しい。
今まで丸栄のあった場所は今後どんな変貌を遂げるのだろうか。
中京地区の雄・名古屋を支える集客施設への変身を期待しているのは筆者だけではないだろう。


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