グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

コンビニVS.ファーストフードの対決に思う

2017年03月29日 | 日記
コンビニのイートイン戦略が着々進んでいるようである。
コーヒーやドーナッツが火付け役になったわけでもないだろうがコンビニに並んでいる商品がその場で食べられればそれだけでコンビニを利用したい動機は増えるに違いない。
コンビニ大手3社の計画によれば今後1年以内に全体の3分の1程度がイートイン併設店になるとのことだからコンビニ業界にとって大きな経営革新だ。
そういえば持ち帰り弁当の巨人であるオリジン弁当もイートイン併設店を拡充中である。
恐らく同じ経営戦略の延長線にあるのだろう。
これで一番影響を受けるのがファーストフード各社だ。
ハンバーガー、サンドイッチ、ドーナッツ、牛弁、そば・うどんのチェーン店などは戦々恐々だろう。
店内施設の改修を考えているところもあるようだが果たしてその程度の変更で新たなライバルに対抗できるのかどうか。
やはり商品、価格、プロモーションを統合した総合戦略が必要ではないか。
コンビニのイートイン戦略に生半可な対応では決して勝てないと銘記すべきだろう。



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